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Title: 齋藤月岑的《江戶名所圖會》
Authors: 葉晏如
Yeh, Yen Ju
Contributors: 于乃明
葉晏如
Yeh, Yen Ju
Keywords: 江戶名所圖會
齋藤月岑
名所
遊樂
江戶觀
Date: 2008
Issue Date: 2009-09-19 13:00:48 (UTC+8)
Abstract: 《江戶名所圖會》是分別於1834年及1836年出版的一套江戶地誌,當時共有七卷二十冊,內容上圖與文各佔半數,介紹當時的「名所」(近似於今日之景點)。就書的規模及插圖的數量與精緻度來說,它在當時出版的眾多地誌中,佔有集大成的地位。而此書的作者並非只有一人,而是擔任江戶町名主(近似於今日之里長)的齋藤家三代祖孫,耗時約40年編纂而成,最終是在齋藤月岑手上出版。
  這七卷地誌共收錄了1043個名所項目,分布的範圍遠遠超出當時的江戶,遍及到近郊。書中主要以文字說明名所的歷史,而以圖片補足文字所無法傳達的名所遊樂氛圍,讓讀者更清楚知道當時江戶的居民在名所中玩些什麼、如何玩。
  本論文主要是透過齋藤月岑的日記及其著作《江戶名所圖會》等史料的爬梳,來觀察町名主的實際生活樣貌,探討「名所圖會」作者的文化背景、編纂意圖及出版過程;然後分析圖會中所介紹的名所及遊樂方式,來掌握江戶居民們遊樂的特徵,最後進一步試著闡明當時齋藤家眼裡的江戶是什麼樣子。
<br>『江戸名所図会』は1834年と1836年の二回に分けて出版された江戸の地誌で、合計七巻二十冊ある。収録する名所の項目数と挿絵の豊富さによって、当時出版された地誌の中で集大成の地位を占めていると指摘されている。著者は一人ではなく、江戸の町名主を勤めていた斎藤家の三代であり、40年に近い歳月をかけて、この大作を編纂した。三代目の斎藤月岑が最終作者として出版したのである。

 七巻の地誌は1043個名所の項目を収録しており、名所の分布範囲は当時の江戸を遥かに越え、近郊にまで及んでいる。内容には文と挿絵との両方があり、当時の「名所」を紹介している。この著作は文字で名所の歴史と由緒を説明し、挿絵で文字が伝えられない名所の雰囲気を表現して、江戸の人々はどのように名所を楽しんでいたかについて、読者たちに最も生き生きとしたイメージを伝えている。

  本稿では斎藤月岑の日記と著作の『江戸名所図会』などの史料を分析し、町名主の生活実態を観察して、「名所図会」の著者の文化背景、編纂意図と出版過程を解明する。そして、『江戸名所図会』に紹介された名所と遊楽の方式に対する分析を行い、江戸住民の遊楽の特徴を把握する。最後に斎藤家の江戸観を解明する。




キーワード:江戸名所図会、斎藤月岑、名所、遊楽、江戸観
Edo Meisyozue is a set of books about Edo topography that were published in 1834 and 1846. It contains seven volumes, twenty books. Because of the splendid illustration and the vast quantity of the famous spots recorded in it, it is indicated to stand at a dominant position among all the contemporary books about Edo topography. The writers are three people from different generations of Saito family that served as machinanushi (the lowest official position in Edo government). They spent around 40 years writing this voluminous work. Saito Geshin was the one that finished it and saw it published.

The seven volumes contained 1043 entries of famous spots and the distributed area of these spots was far beyond the range of Edo at that time. Edo Meisyozue introduced famous spots through both words and paintings. Words talked about history of those famous spots, while paintings gave readers a vivid image of the atmosphere there. And readers can get a full understanding of how people in Edo enjoyed these famous spots.

Through the analysis of Saito Geishin ‘s diary and Edo Meisyozue, this thesis will shed light on the real situation of machinanushi’s life, the writer’s cultural background, his intention of writing and the process of publication. Moreover, the features of how people in Edo had fun will be clarified by analyzing the famous spots and the ways of recreation introduced in Edo Meisyozue. Last, Saito family’s view on Edo will be clarified in this thesis.

Keywords: Edo meisyozue, Saito Geshin, meisyo, recreation, view on Edo
Reference: (一)史料:
1.鈴木棠三・朝倉治彦註『江戸名所図会上・中・下』角川書店、昭和50年
2.東京大學史料編纂所『大日本古記録 斎藤月岑日記(一)~(五)』岩波書店、1997-2005
3.斎藤月岑、『武江年表』、1850
(金子光晴校訂、『武江年表』平凡社、1983)
4.斎藤月岑、『東都歳事記』、1838
(市古夏生・鈴木健一校訂『新訂 東都歳事記 上・下』筑摩書房、2001)
5.岡山鳥、『江戸名所花暦』、1827
(市古夏生・鈴木健一校訂『新訂 江戸名所花暦』筑摩書房、2001)
(二)論文:
1.齊藤智美「『江戸名所図会』の実地調査」『駿台史學』(116) [2002.8]
2.青木美智男「地域文化の生成」『岩波講座 日本通史 第15巻』、1996
3.西山松之助「江戸の町名主斎藤月岑」『江戸町人の研究』吉川弘文館、昭和54年
4.水江漣子「町名主」『江戸町人の研究』吉川弘文館、昭和54年
5.鈴木 健一「『江戸名所図会』所引の詩歌について」『文学』3(2) [2002.3・4]
6.西山松之助「江戸町人総論」『江戸町人の研究 一』吉川弘文館、昭和50年
7.玉井哲雄「近世都市空間の特質」『日本の近世9 都市の時代』中央公論社、1992
8.金子晃子「近世後期における江戸行楽地の地域的特色―「江戸名所図会」 からみた行動文化」『歴史地理学』37(5)(通号 176)[1995.12]
9.伊藤好一「江戸と周辺農村」『江戸町人の研究 三』吉川弘文館、昭和50年
10.安斎忠雄「農と水 江戸時代末期のむら―『江戸名所図会』に描かれた江戸近郊農村の光と影」『新しい村づくり』 9(99) [2001.6]
11.齊藤智美「名所図会の成立と受容―『江戸名所図会』を手がかりに―」『風俗史学』(14) [2001.年頭]
12.齊藤智美「江戸名所図会の成立前後について―江戸に住む人々を中心に―」『駿台史學』 (125) [2005.8]
13.水江漣子「初期江戸の名所記」『江戸町人の研究 三』吉川弘文館、1973年
14.森銑三「江戸名所図会と斎藤幸孝」『森銑三著作集 第十一巻』中央公論社1972年
15.森銑三『斎藤月岑日記鈔』汲古書院、1983年
(もとは『本道楽』第八十一号-第九十七号所収、1933年)
16.西山松之助「斎藤月岑日記 抄録」『東京教育大学文学部紀要』(通号 71) [1969.03.00]
17.西山松之助「斎藤月岑日記の明治」『史潮』(通号 106)[1969.03.00]
18.青柳周一「歴史ひろば 名所図会逍遥―千葉正樹著『江戸名所図会の世界』と鈴木章生著『江戸の名所と都市文化』から―」『歴史評論』(629)[2002.9]
19.市古夏生等編「解説」『江戸切絵図集―新訂 江戸名所図会 別巻1』、筑摩書房、1997
20.伊藤好一「江戸の町木戸」『月刊百科』260号、1984
(三)論著:
1.吉原健一郎『江戸の町役人』吉川弘文館、昭和55年
2.加藤秀俊など編纂『大江戸万華鏡』農文協、1991
3.石井良助『新編 江戸時代漫筆 上』朝日新聞社、1982
4.内野吾郎、『江戸派國學論考』、創林社、1979
5.川田寿『江戸名所図会を読む』、東京堂出版、平成2年
6.川田寿『続江戸名所図会を読む』、東京堂出版、平成7年
7.川田寿『近郊散策江戸名所図会を歩く』東京堂出版、平成7年
8.川田寿『江戸風俗 東都歳事記を読む』東京堂出版、平成5年
9.西山松之助『江戸学入門』筑摩書店、1981
10.西山松之助『江戸文化誌』岩波書店、1987
11.西山松之助『江戸庶民の四季』岩波書店、1993
12.西山松之助『甦る江戸文化』、日本放送出版協会、1992
13.玉井哲雄『江戸―失われた空間を読む』平凡社、1986
14.高橋康夫、吉田伸之編『日本都市史入門I 空間』東京大学出版会、1996
15.ホイジンガ、高橋英夫訳『ホモ・ルデンス』中公文庫 昭和48年
16.宮田登『江戸歳時記』吉川弘文館、昭和56年
17.岸井良衛『江戸の町』中公新書、昭和51年
18.岸井良衛編『岡本綺堂 江戸に就ての話』、青蛙房、昭和50年
19.波多野純『復原・江戸の町』筑摩書房、1998
20.千葉正樹『江戸名所図会の世界』吉川弘文館、2001
21.鈴木章生『江戸の名所と都市文化』吉川弘文館、2001
22.大久保洋子『江戸っ子は何を食べていたか』青春出版社、2005
23.岡本綺堂『風俗江戸東京物語』河出文庫、2006
24.小澤弘『都市図の系譜と江戸』吉川弘文館、2002
25.今田洋三『江戸の禁書』、吉川弘文館、昭和56年
26.笹間良彦『図説江戸町奉行所事典』、柏書房、1995
27.萩島哲『名所空間の発見 地方の名所図録図会を読む』、九州大学出版会、2005
28.吉田伸之等編『江戸の広場』東京大学出版会、2005
29.安藤優一郎『観光都市 江戸の誕生』新潮社、2005
30.笹間良彦『図説・江戸町奉行所事典』柏書房、1995
31.市古夏生等『江戸名所図会事典』筑摩書房、1997
32.浅野秀剛等編『大江戸日本橋絵巻 「熙代勝覧」の世界』、講談社、2003
33.安藤優一郎『観光都市 江戸の誕生』新潮社、2005
34.菊池万雄『近世 都市の社会史』名著出版、昭和62年
35.石川英輔『大江戸八百八町 知れば知るほど』実業之日本社、2004
36.小木新造『図説大江戸 知れば知るほど』実業之日本社、2003
37.人文社『切絵図・現代図で歩く 江戸東京散歩』人文社、2004
38.竹内誠等『江戸の町並み景観復元図 御府内中心部』内外地図、2004
39.西山松之助等『〔縮刷版〕江戸学事典』弘文堂、平成16年
40.江後迪子『隠居大名の江戸暮らし ―年中行事と食生活―』吉川弘文館、1999
41.牧野洋編『別冊歴史読本77号 江戸切絵図と名所図会』新人物往来社、1994
42.松本四郎『日本近世都市論』東京大学出版会、1983
43.南 和男『江戸の町奉行』吉川弘文館、2005
44.井上光貞等編『幕藩体制の展開と動揺(下)』山川出版社、1996
45.黛弘道等編『概説日本史』有斐閣、1977
Description: 碩士
國立政治大學
日本語文學系碩士班
92556010
97
Source URI: http://thesis.lib.nccu.edu.tw/record/#G0925560102
Data Type: thesis
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