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https://ah.lib.nccu.edu.tw/handle/140.119/80373
題名: | 從「威里事件」來探討日本的「東方主義」及對台政策的影響 | 其他題名: | 日本のオリエンタリズムと対台政策の影響〜威里事件の観点から | 作者: | 帖喇‧尤道 Yudaw, Teyra |
貢獻者: | 原住民族研究中心 | 關鍵詞: | 威里事件 | 日期: | 30-Oct-2015 | 上傳時間: | 5-Jan-2016 | 摘要: | 太魯閣族對日戰役是一場「傳統價值」與「統治權」之爭,太魯閣族的傳統生命價值,人與大自然之間是建立在「互為主體」的基礎上,深信男子勇敢用生命守護土地,女子善於織布者,死後將來才能跟祖先相遇;日本當代對台灣原住民族所建構「遠東的東方主義」的論述,只想透過政治與經濟來確立「統治權」,而不能理解太魯閣族的傳統信仰,無法做理性的「價值判斷」,因此不能有效治理原住民族,而釀成威里事件。日本統治台灣初期,為使台灣獲得財政自立,乃積極開發天然資源,台灣當時是世界稀有的天然樟腦分布地區,樟腦可用於醫療,亦可作為軍需化學工業原料,因此積極獎勵開採樟腦。「威里事件」是因日本在族人的傳統領域上採樟與族人衝突,其中遭獵頭的日本人「井上彌之助」,其子伊之助聞訊時,他心中非常悲憤,激動地表示,一定要去台灣為父親「報仇」!然而他最後改變心意,決心實踐聖經的教訓「以愛報仇」,在台灣對原住民族行醫傳福音三十多年。惟日本當局對台灣原住民族,始終維持著殖民者與受殖者之間的關係,一種穩固的涇渭分明、絕對之階層差別。 タロコ族の対日戦役は「伝統価値」と「統治権」の争いだった。タロコ族の伝統生命の価値は、人と自然の間の「間主観性(相互主観性)」の基礎の上に成り立ち、男は勇敢に命でもって土地を守り、女は機を織り、死後に祖先と再会すると信じられている。日本が台湾原住民に対して構築した「極東のオリエンタリズム」の理論は、政治と経済によって「統治権」を確立を目指すだけで、タロコ族の伝統信仰を理解することができず、理性的な「価値判断」ができなかった。このために日本は友好的な原住民統治ができず、威里事件を引き起こした。日本は統治時代初期、台湾財政独立のため、積極的に天然資源の開発を行った。世界的に希少な天然の樟脳が分布していたこともあり、医療や軍需化学工業の原料として、積極的な樟脳の採取を奨励していた。「威里事件」は日本がタロコ族の伝統領域で樟脳を採取したためにタロコ族と衝突した事件である。殺害された井上弥之助の息子、伊之助は父親が殺害された情報を聞きつけ憤慨し、台湾に向かい「報復」することを決めたが、最終的に聖書の教えに則り、「愛の報復」で台湾原住民に対し30年間にわたって医療と宣教を施した。一方、日本当局は台湾原住民に対して終始植民者と被植民者としての関係を貫き、絶対的な階級差別を実施した。 |
關聯: | 第八 回台日原住民族硏究論壇 主辦單位: 政大原住民族研究中心主辦 舉辦日期:2015.10.30-11.1 |
資料類型: | conference |
Appears in Collections: | 會議論文 |
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