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Title: アイヌ政策の現在
Other Titles: 愛努民族政策的現在
Authors: 常本照樹
Contributors: 原住民族研究中心
Keywords: 愛努民族
アイヌ民族
Date: 2015-10-30
Issue Date: 2016-01-05 13:35:52 (UTC+8)
Abstract: アイヌ民族は、人類学的には本州日本人と同じ縄文人を祖先とするが、その後の歴史的発展の違いや、13世紀頃のオホーツク文化の影響などによって独自の文化を作り上げ、独自の文化を持つ民族となった。明治維新を経て日本が近代国家を目指す中で強い同化の影響を受け、その文化は深刻な打撃を受けた。アイヌが日本の人口に占める割合は0.05%程度に過ぎず、いわば「見えない」存在であったため長く国政の対象とならなかったが、政権交替をきっかけに1997年に「アイヌ文化振興法」が成立した。さらに、2008年の「先住民族の権利に関する国連宣言」などを背景に日本政府はアイヌを先住民族と認め、総合的政策の推進を始めた。ただ、同化が大きく進み、伝統文化を中心に民族が集住することもなくなったため、民族の自律性を前提とした政策を直ちに実施することは困難であり、また個人をアイヌであるかどうか認定することも容易ではない。そのため、民族の文化を復興し、民族としてのアイデンティティを強化する政策から始めることとし、「民族共生の象徴となる空間」と呼ばれる民族文化公園と国立アイヌ文化博物館を2020年に開設すること、民間の協力を得て国民の理解を促進すること、大学等で保管しているアイヌの遺骨を返還すること、など様々な政策を展開している。
愛努民族,在人類學上與本州日本人同樣是將繩文人視為祖先,之後由於歷史上的發展不同,與13世紀左右鄂霍次克文化的影響等,形成獨特的文化,成為了具有獨特文化的民族。日本經過明治維新,在以近代國家為目標的過程中,愛努受到強烈的同化影響,他們的文化也遭受了嚴重的打擊。愛努占日本人口的比例不過是0.05%程度,換句話說,由於是「看不見」的存在,因而長期不是國政的對象,但以政權交替為契機,於1997年成立了「愛努文化振興法」。更進一步,以2008年的「聯合國原住民權利宣言」等為背景,日本政府承認愛努族為先住民族,開始推動綜合性的政策。只是,由於同化大幅地加劇,愛努族人也無法以傳統文化為核心集體居住在一起,因而要立刻實施以民族自律性為前提的政策是很困難,也不容易制定愛努族個人民族身分認定方法。因此,我們從復興民族文化、強化民族認同的政策開始著手,正在推動各式各樣的政策,包括稱為「民族共生的象徵空間」的民族文化公園與國立愛努文化博物館將於2020年開始營運,致力於獲得民間協助,以促進國民對愛努族的理解,以及歸還在大學等所保管的愛努骨灰等政策。
Relation: 第八 回台日原住民族硏究論壇
主辦單位: 政大原住民族研究中心主辦
舉辦日期:2015.10.30-11.1
Data Type: conference
Appears in Collections:[2015第八回台日原住民族硏究論壇] 會議論文

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