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Title: 「タロコ戦役」研究序説-軍事・統治政策史の視点から-
Other Titles: 「太魯閣戰役」研究緒論-從軍事、統治政策史的觀點-
Authors: 春山明哲
Contributors: 原住民族研究中心
Keywords: タロコ戦役;五ヵ年計画理蕃事業;佐久間左馬太
太魯閣戰役;五年理蕃計畫;佐久間左馬太
Date: 2015-10-30
Issue Date: 2016-01-05 13:36:06 (UTC+8)
Abstract: 本稿は、1914(大正3)年の「タロコ戦役」をめぐって、その軍事的側面、統治政策の形成、及びそれがもたらした史的影響について考察するものである。「タロコ戦役」は、第5代台湾総督の佐久間左馬太が主導したいわゆる「五ヵ年計画理蕃事業」における最後のそして最大の戦闘であった。「佐久間の戦争」とも言えるこの作戦は、総督が軍司令官として出動し、軍・警察協同動作のもとに作戦を展開するという特徴あるものであり、その軍事史的な観点からの検討は重要である。特に、銃器押収は「討伐作戦」の戦略的目標であるにもかかわらず、原住民側の銃器使用の来歴についてはなお解明されていない点も少なくない。また、「理蕃事業」は原住民に対する総合的な統治政策であり、その責任者(蕃務本署長)であった大津麟平によれば「理蕃事業は一種の政治」であった。台湾総督府は領台直後から、原住民に対する政策を展開したが、それらは試行錯誤の連続であった。統治政策の形成という側面から「タロコ戦役」への道を検討することも重要である。さらに、この戦役を含め、佐久間の時代の「理蕃事業」がなにをもたらしたのか、その影響はなにか、という点の検討も必要である。台中中学創設をめぐる教育政策、軍事費の財源をめぐる総督府と本国財政当局との関係、「内地延長主義」への展望などである。佐久間総督の時期は、日露戦争後の1906(明治39)年から1915(大正4)年の第一次大戦までの世界的激動の時代であり、原住民の武力抵抗が全島的に展開された時期であった。「タロコ戦役」は世界史的視野で見ることができよう。
本稿是針對1914(大正3)年的「太魯閣戰役」,有關其軍事面向、統治政策的形成,以及戰役造成的歷史性影響,加以考察的內容。「太魯閣戰役」是在第5代台灣總督佐久間左馬太主導的所謂的「五年理蕃計畫」當中,最後且最大的戰鬥。也可以叫做「佐久間的戰爭」的此一作戰,它的特徵是,總督以軍司令官身分親自督陣,且是在軍方、警察共同行動的基礎上展開的作戰,因而從軍事史觀點的探討很重要。特別是,槍械沒收儘管是「討伐作戰」的戰略性目標,但關於原住民槍械使用的由來,尚未釐清的點也不少。又,「理蕃事業」是對原住民的綜合性統治政策,根據其主事者(蕃務本署長)大津麟平的看法,「理蕃事業是一種政治」。台灣總督府雖然從領台後緊接著展開對原住民的政策,但這些是一連串的摸索、嘗試失敗。從政策形成的面向,來探討「太魯閣戰役」的過程也很重要。更進一步地,包括此次戰役,佐久間任職期間的「理蕃事業」帶來了什麼,及其影響為何等這些點也有探討的必要。所要討論的內容有關於創設台中中學的教育政策,涉及軍事費用財源的總督府與日本本國財政機關的關係、走向「內地延長主義」的展望等。佐久間總督時期,正是從日俄戰爭的1906(明治39)年到第一次大戰1915(大正4)年世界激烈變動的時代,也是原住民展開全島性的武力抵抗時期。我們希望能以世界史的觀點來看「太魯閣戰役」。
Relation: 第八 回台日原住民族硏究論壇
主辦單位: 政大原住民族研究中心主辦
舉辦日期:2015.10.30-11.1
Data Type: conference
Appears in Collections:[2015第八回台日原住民族硏究論壇] 會議論文

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