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題名 加盟契約資訊提供義務之違反-以民事損害賠償責任為中心
The Breach of Duty of Information in Franchise Agreements: Study on the Civil Liability
作者 曾郁潔
貢獻者 陳洸岳
Chen, Guang-Yueh
曾郁潔
關鍵詞 加盟
資訊提供義務
不實資訊
公平交易委員會對於加盟業主經營行為案件之處理原則
財務預測資訊
日期 2017
上傳時間 13-九月-2017 14:51:18 (UTC+8)
摘要 加盟實務運作上,常見加盟業主為勸誘民眾進入加盟體系,而違反資訊提供義務的情形,致生不少糾紛。有鑑於此,主管機關訂有「公平交易委員會對於加盟業主經營行為案件之處理原則」,要求加盟業主應揭露特定資訊予加盟者。惟此管理規範有其極限,違反效果難以直接連結至民事賠償責任。故個案救濟上,仍需回歸民事法領域觀察。本文即嘗試探究加盟業主各違反行為於判決實務之具體問題,以建構相關民事賠償責任。
觀察我國實務,會發現締約前後資訊提供義務實有同一化之傾向。例如多被認為屬契約上義務之加盟店地點評估,亦為締約前資訊提供義務內容。另參考日本法,也有見解認為財務性預測資訊,與加盟者後來支付的加盟金間具有對價關係。故針對民事賠償責任之建構,本文認為現行法下,應以民法第227條不完全給付,作為資訊提供義務的請求權基礎。本於此前提,針對加盟業主未提供資訊的違反態樣,應提供資訊範圍有以民法債各規範相繩之可能。又當加盟業主提供不實資訊時,判斷重點則應由加盟業主有無為保證業績行為,移至預測過程的誠實性。單純的預測偏差雖不致生損害賠償責任,但就財務性預測資訊的預測手法及適用過程等,應要求具有相當合理性,不應有預測數值經人為操作、對商圈的錯誤認識及恣意的數值設定等情況。同時,並將加盟者的經歷條件移至法律效果之與有過失階段考量。在責任成立階層無庸檢討其經歷條件。最後就損害賠償的範圍,再透過與有過失及損益相抵等手段調節。
參考文獻 一、 中文文獻(依姓氏比劃順序排列)
(一) 專書
1. 王澤鑑,民法總則,自版,2014年3月增訂新版。
2. 王澤鑑,侵權行為法,自版,2015年6月,增定新版。
3. 王澤鑑,債法原理,自版,2012年3月增訂三版。
4. 何之邁,公平交易法實論,自版,2001年8月。
5. 汪渡村,公平交易法,五南,2012年5月5版。
6. 施啟揚,民法總則,三民,2009年8月8版。
7. 孫森炎,民法債編總論下冊,自版,2010年3月修訂版。
8. 曾世雄著、詹森林續著,損害賠償法原理,新學林,2005年10月2版。
9. 黃茂榮,公平交易法理論與實務,自版,1993年10月。
(二) 專書論文
1. 吳秀明,公平交易法民事責任基本問題概說,載:競爭法研究,元照,頁309-362,2010年6月。
2. 陳洸岳,「中斷交涉」與締約上過失責任之序論研究,民法研究會第 14 次學術研討會,收錄於民法研究會實錄民法研究4,學林文化,頁15,2000 年 9 月。
3. 黃銘傑,公平交易法損害賠償制度之功能與詮釋-以第三十二條第二項規定為中心,載:公平交易法之理論與實際-不同意見書,新學林,頁561-562,2002年8月。
(三) 期刊論文
1. 向明恩,加盟契約在台灣司法判決帶來之民事爭議-從加盟契約之目的出發,月旦法學雜誌第238期,頁131-155,2015年3月。
2. 向明恩,前契約說明義務之形塑與界限-評基隆地方法院九十二年度訴字第三四二號民事判決,月旦法學,第190期,頁171-181,2011年3月。
3. 向明恩,德國締約上過失理論之發展,台北大學法學論叢第70期,2009年月。
4. 林金郎,競爭法對加盟業主資訊揭露之規範,公平交易季刊,第8卷第1期,頁157-168,2000年1月。
5. 林美惠,加盟店契約法律問題之研究-以企業規劃(隸屬)加盟為主,月旦法學雜誌,第6期,頁93-101,1995年10月。
6. 陳志民,競爭法下之「資訊不對等」問題-以「法易通」及「丹堤加盟」案為例之分析架構,頁47-92,公平交易季刊,第22卷第2期,2014年4月。
7. 陳忠五,契約責任與侵權責任的保護客體:「權利」與「利益」區別正當性的再反省,台大法學論叢,第36卷第3期,頁51-254,2007年3月。
8. 陳洸岳,非對等契約當事人間之資訊提供義務的確立--以日本「金融商品販賣法」及UNIDROIT「加盟契約開示義務模範法」為中心,律師雜誌第293期,頁41-50,2004年2月。
9. 陳聰富,論違反保護他人法律之侵權行為,台灣本土法學,第30期,頁1-28,2002年1月。
10. 曾世雄,違反公平交易法之損害賠償,政大法學評論,第44期,頁 351-371,1991年12月。
11. 曾品傑,民法到公平交易法-以損害賠償為中心,公平交易季刊,第6卷第1期,頁91-123,1998年3月。
12. 楊宏暉,加盟契約中垂直限制競爭約款之適法性,國立中正大學法學集刊,頁193-250,2015年7月。
13. 楊宏暉,加盟業主先契約資訊揭露義務之建構,政大法學評論第144期,頁227-314,2016年3月。
14. 楊宏暉,從民法與公平交易法的規範面向論述締約前資訊揭露義務--兼論丹堤咖啡加盟案,公平交易季刊第21卷3期, 1-67,2013年7月。
15. 劉姿汝,加盟契約與公平交易法,法令月刊,第57卷第7期,4-20,2006年7月。
16. 劉姿汝,違反公平交易法行為之私法效力,國立中正大學法學集刊,第22期,頁95-163,2007年5月。
17. 劉昭辰,侵權行為法體系上的「保護他人之法律」—最高法院九十二年度台上字第二四○六號判決的震撼性,月旦法學雜誌,第146 期,頁232-251,2007年7月
18. 蔡英文發言,「公平交易法」學術研討會第六場議題:罰則與民事責任,政大法學評論,第44期,頁361-371,1991年12月。
(四) 學位論文
1. 林慧貞,附隨義務與民事責任之發展,國立臺灣大學法律學研究所博士論文,王澤鑑博士指導,2005年7月。
二、 日文文獻(依姓氏五十音順序排列)
(一) 專書
1. 川越憲治,フランチャイズ・システムの法理論,商事法務研究会,2003年2版。
2. 小塚荘一郎,ランチャイズ契約論,有斐閣,2006年8月。
3. 円谷峻,新.契約の成立と責任,成文堂,2004年3月。
4. 長野県弁護士会,説明責任:その理論と実務,ぎょうせい,2006年3月3版。
5. 西口元、奈良輝久、若松亮編,フランチャイズ契約 : 判例ハンドブック,青林書院,2012年4月
6. 西口元、木村久也、奈良輝久、清水建成編,フランチャイズ契約の法律相談,青林書院,2013年7月第3版。
7. 平井宜雄,債権総論,1994年1月2版。
8. 平野裕之,契約法民法総合5,信山社,2007年2月3版。
9. 淵邊善彦, 戸澤晃広, 田中健太郎,シチュエーション別フランチャイズ契約のトラブル防止・対応策,レクシスネクシス・ジャパン,2016年3月。
10. 宮下修一,消費者保護と私法理論 : 商品先物取引とフランチャイズ契約を素材として,信山社,2006年3月。
(二) 專書論文
1. 近藤充代,コンビニ・FC契約をめぐる判例の新たな動向,載:市民法学の課題と展望 : 清水誠先生古稀記念論集,頁537-566,2000年12月。
2. 高田淳,フランチャイズ契約の特質 : フランチャイジーの投資賠償請求を題材として,載:現代契約法の展開 : 好美清光先生古稀記念論文集,日本評論社,頁391-411,2000年7月。
3. 山下友信,フランチャイズ契約締結過程における予測情報の提供とフランチャイザーの責任,載:商法(総則・商行為)判例百選,有斐閣,頁126-127,2008年12月第5版。
(三) 期刊論文
1. 相澤聡等,フランチャイズ契約関係訴訟について,頁32-71,判例タイムズ第1162號,2004年12月。
2. 有馬奈菜,フランチャイズ契約締結過程における情報提供義務-経験・情報量格差の考慮-(下),一橋大学第2卷3號,頁1007-1034,2003年11月。
3. 池田辰夫等,コンビニエンス・フランチャイズ・システムをめぐる法律問題に関する研究会報告書 (1), NBL第948期,頁6-13,2011年3月。
4. 池田辰夫等,コンビニエンス・フランチャイズ・システムをめぐる法律問題に関する研究会報告書 (2), NBL第949期,頁86-91,2011年3月。
5. 井上健一,フランチャイズ契約締結過程における契約締結上の過失,ジュリスト第1039號,頁131-134,1994年2月。
6. 大島和夫,コンビニ契約の法的問題点(その2),神戸外大論叢第51卷3號,頁77-94,2000年9月。
7. 大山盛義,FCコンビニ加盟契約におけるフランチャイザーの情報提供義務違反および閉店指導義務違反等が否定された例,沖縄法學第36號,頁197-220,2007年3月。
8. 小笠原奈菜,フランチャイズ契約における情報提供義務と「契約の性質」,山形大学法政論叢第51/52號,頁1-35,2011年10月。
9. 沖野眞巳,コンビニエンス・ストアのフランチャイズ契約においてフランチャイズ・チェーン運営者が加盟店経営者に対して負う報告義務,判例タイムズ 第1298號,頁41-53, 2009年8月。
10. 金井高志,コンビニ・フランチャイズ契約における本部の報告義務-最二判平成20.7.4をめぐって,NBL第891號,頁9-11,2008年10月。
11. 金井高志,フランチャイズ契約締結過程における紛争の判例分析(1),判例タイムズ第1064號,頁4-12,2001年7月。
12. 金井高志,フランチャイズ契約締結過程における紛争の判例分析(2),判例タイムズ第1961號,頁20-31,2001年8月。
13. 金井高志,フランチャイズ契約締結過程における紛争の判例分析(3),判例タイムズ第1064號,頁15-27,2001年9月
14. 金井高志,フランチャイズ契約締結過程における紛争の判例分析(4),判例タイムズ第1067號,頁103-118,2001年10月。
15. 金井高志,フランチャイズ契約締結過程における紛争の判例分析(5),判例タイムズ第1071號,頁81-98,2001年12月。
16. 金井高志,フランチャイズ契約締結段階における情報開示義務--独占禁止法、中小小売商業振興法及び「契約締結上の過失」を中心として,判例タイムズ第851號,頁40-57,1994年9月。
17. 鎌田泉,コンビニエンスストアのフランチャイズ契約のフランチャイザーに情報提供義務違反が認められる場合において当該契約が中途解約されたときのフランチャイジーの解約違約金等の支払義務(積極),銀行法務21第667期,頁30-38,2006年11月。
18. 木村義和,フランチャイズシステムとフランチャイズ契約締結準備段階における売上予測(2・完),大阪学院大学法学研究,頁55-105,2004年3月。
19. 木村義和,フランチャイズ契約締結準備段階におけるフランチャイザーによる売上収益予測情報とフランチャイジーによる店舗経営,愛知大学法学部法経論集 第170號,頁59-108, 2006年2月。
20. 木村義和,フランチャイズ契約締結準備段階における情報提供義務,法律時報第72卷2號,頁85-88, 2000年2月。
21. 小塚荘一郎,フランチャイズ一号店の開設にかかるフランチャイザーの義務―売上および総事業費の予測とシステム・ノウハウの提供義務,頁203-206,ジュリスト1282號,2005年1月。
22. 小塚荘一郎,フランチャイズ契約と説明義務,判例タイムズ第1178期,頁171-175,2005年7月。
23. 小塚荘一郎,フランチャイズ契約論(四),法學協會雜誌第114卷9號,頁985-1031,1997年。
24. 後藤巻則,フランチャイズ・チェーン運営者の加盟店に対する報告義務,ジュリスト第1376号,頁85-86,2009年4月。
25. 高島昭彦,フランチャイズ契約における情報提供義務,法政法学第24期,頁118-181,1999年3月。
26. 高田淳,ランチャイズ契約におけるフランチャイザーの報告義務,法学セミナー 第646號,頁122,2008年10月。
27. 千葉恵美子,フランチャイズ契約締結段階におけるフランチャイザーの情報提供義務-福岡高判平成18.1.31を契機として,NBL 第835號,頁12-21,2006年6月。
28. 奈良輝久,コンビニエンス・ストアのフランチャイズ・チェーンにおける本部の報告義務に関する事例,金融・商事判例 第1318號,頁 8-13,2009年6月。
29. 野澤正充,フランチャイズ・チェーン運営者の加盟店に対する報告義務,判例時報第2045號,頁148-152,2009年9月。
30. 波光巌,フランチャイズ契約におけるフランチャイザーの情報提供義務違反による損害賠償責任に関する判例分析と若干の考察,神奈川法学第44卷第2・3號,頁455-515,2011年。
31. 半田吉信,フランチャイザーの情報提供義務,千葉大学法学論集第20卷2號, 頁1-92,2005年9月。
32. 松原正至,フランチャイズ契約における売上げ・収益予測の情報提供に関する小論,頁215-233,広島法学第37卷1號,2013年6月。
33. 三島徹也,フランチャイズ契約の締結過程における情報提供義務,法律時報72卷4號,頁70-75,2000年4月。
34. 矢島秀和,<判例研究>コンビニエンス・ストアのリロケイト物件に関するフランチャイズ契約において、フランチャイザーのフランチャイジーに対する保護義務(説明義務)違反による損害賠償請求が認容された事例 : 仙台地裁平18(ワ)第1243号、損害賠償請求事件、平成21年11月26日第3 民事部判決,一部認容・控訴(後和解)(判タ1339号113頁),法と政治,65卷4號,頁359-371,2015年2月。
35. 矢島秀和,フランチャイザーの情報提供義務違反と合意の瑕疵との関係性:フランスにおける議論を参考に,頁407-473,法と政治第67卷1號,2016年5月。
36. 矢島秀和,フランチャイズ契約締結過程における情報提供義務違反の判断要素に関する一考察 : フランスにおける議論を通じて,法と政治第 65卷4號,頁1295-1345,2015年2月。
37. 山嵜進,フランチャイザーの立地判断・売上予測に保護義務違反を肯定した事例,ジュリスト第1004號,頁84-87,1992年7月。
38. 山本豊,フランチャイズ・チェーン運営者の加盟店に対する報告義務,私法判例マークス第40號,頁42-45,2010年2月。
39. 行沢一人,判例批評,判例時報第1531號,頁187-191,1995年8月。
40. 横山美夏,契約締結過程における情報提供義務,ジュリスト第1094號,頁128-138,1996年7月。
41. 横山美夏,説明義務と専門性,判例タイムズ 第1178號, 頁18-25,2005年7月。
42. 吉永一行,フランチャイズ本部の加盟店に対する報告義務,民商法雑誌 第140卷1號,頁89-110,2009年4月。
43. 若松亮,企業間の訴訟における過失相殺規定の運用状況,判例タイムズ 第1344號,頁38-50, 2011年6月。
44. 渡辺博之,フランチャイズ契約交渉のさい保護義務と信義誠実の原則の適用関係論(下)-信義則の行為規範的側面に関する実践的研究,頁64-175,判例時報第1918號,2006年4月。
描述 碩士
國立政治大學
法律學系
99651021
資料來源 http://thesis.lib.nccu.edu.tw/record/#G0099651021
資料類型 thesis
dc.contributor.advisor 陳洸岳zh_TW
dc.contributor.advisor Chen, Guang-Yuehen_US
dc.contributor.author (作者) 曾郁潔zh_TW
dc.creator (作者) 曾郁潔zh_TW
dc.date (日期) 2017en_US
dc.date.accessioned 13-九月-2017 14:51:18 (UTC+8)-
dc.date.available 13-九月-2017 14:51:18 (UTC+8)-
dc.date.issued (上傳時間) 13-九月-2017 14:51:18 (UTC+8)-
dc.identifier (其他 識別碼) G0099651021en_US
dc.identifier.uri (URI) http://nccur.lib.nccu.edu.tw/handle/140.119/112685-
dc.description (描述) 碩士zh_TW
dc.description (描述) 國立政治大學zh_TW
dc.description (描述) 法律學系zh_TW
dc.description (描述) 99651021zh_TW
dc.description.abstract (摘要) 加盟實務運作上,常見加盟業主為勸誘民眾進入加盟體系,而違反資訊提供義務的情形,致生不少糾紛。有鑑於此,主管機關訂有「公平交易委員會對於加盟業主經營行為案件之處理原則」,要求加盟業主應揭露特定資訊予加盟者。惟此管理規範有其極限,違反效果難以直接連結至民事賠償責任。故個案救濟上,仍需回歸民事法領域觀察。本文即嘗試探究加盟業主各違反行為於判決實務之具體問題,以建構相關民事賠償責任。
觀察我國實務,會發現締約前後資訊提供義務實有同一化之傾向。例如多被認為屬契約上義務之加盟店地點評估,亦為締約前資訊提供義務內容。另參考日本法,也有見解認為財務性預測資訊,與加盟者後來支付的加盟金間具有對價關係。故針對民事賠償責任之建構,本文認為現行法下,應以民法第227條不完全給付,作為資訊提供義務的請求權基礎。本於此前提,針對加盟業主未提供資訊的違反態樣,應提供資訊範圍有以民法債各規範相繩之可能。又當加盟業主提供不實資訊時,判斷重點則應由加盟業主有無為保證業績行為,移至預測過程的誠實性。單純的預測偏差雖不致生損害賠償責任,但就財務性預測資訊的預測手法及適用過程等,應要求具有相當合理性,不應有預測數值經人為操作、對商圈的錯誤認識及恣意的數值設定等情況。同時,並將加盟者的經歷條件移至法律效果之與有過失階段考量。在責任成立階層無庸檢討其經歷條件。最後就損害賠償的範圍,再透過與有過失及損益相抵等手段調節。
zh_TW
dc.description.tableofcontents 第一章 緒論 1
第一節 研究動機及目的 1
第一項 加盟的意義 1
第二項 資訊提供對加盟契約之影響 2
第二節 研究範圍與方法 5
第一項 研究範圍 5
第二項 研究方法 6
第一款 文獻分析 6
第二款 案例研究 7
第三款 章節安排 8
第二章 資訊揭露規範與民事責任 9
第一節 資訊揭露規範 9
第一項 概說 9
第二項 規範內容說明 10
第一款 應揭露資訊內容 10
第二款 法律效果 13
第二節 民事責任之連結 14
第一項 公平法上損害賠償請求權 15
第一款 概說 15
第二款 要件分析 16
第二項 對判斷民事賠償責任之影響 25
第一款 與公平法第30條之競合 26
第二款 民法第184條2項之適用 27
第三節 小結 43
第三章 我國加盟契約資訊提供義務之檢討 45
第一節 請求權基礎的構成 45
第一項 締約上過失 45
第二項 意思表示理論 47
第一款 當事人資格或物之性質錯誤 47
第二款 詐欺 48
第三項 債務不履行 52
第一款 案例事實 52
第二款 判決見解 53
第三款 分析檢討 54
第四項 小結 54
第二節 資訊提供義務之判斷標準 55
第一項 對加盟者締約決定之影響 56
第一款 責任成立之因果關係 56
第二款 劃定範圍之標準 58
第三款 分析檢討 64
第二項 加盟業主勸誘行為之評價 65
第一款 勸誘行為的容許性 65
第二款 財務性預測資訊的不確定性 67
第三款 分析檢討 70
第三項 加盟者本身經歷條件 71
第一款 經歷條件之內容 71
第二款 分析檢討 77
第三節 違反之法律效果 78
第一項 損害賠償的範圍 78
第一款 加盟金 79
第二款 事前準備費用 80
第三款 營業期間相關支出 82
第四款 營業損失 83
第二項 加盟業主之返還請求 85
第三項 分析檢討 88
第四節 小結 88
第四章 日本法之發展 91
第一節 資訊提供義務之建構 91
第一項 加盟契約關連法制度及自主規制 91
第二項 締約階段資訊提供義務之法律依據 94
第一款 判例法理 94
第二款 學說見解 96
第二節 資訊提供義務之範圍 100
第一項 概說 100
第二項 財務性預測資訊 101
第一款 肯定說 102
第二款 否定說 104
第三款 其他見解 106
第四款 小結 106
第三項 財務性預測以外資訊之提供 107
第一款 實務見解 107
第二款 學說狀況 109
第三款 契約性質之影響 110
第三節 財務性預測資訊之判斷標準 118
第一項 概說 118
第二項 財務性預測資訊的合理性 119
第一款 財務性預測與實際收益之偏離 119
第二款 預測手法與具體適用 121
第三款 分析檢討 124
第三項 加盟者經歷條件 126
第一款 實務見解之發展 127
第二款 分析檢討 128
第四節 違反之法律效果 130
第一項 損害賠償的範圍 131
第一款 具體損害項目 131
第二款 案例分類基準 132
第三款 實務近期動向 135
第四款 小結 136
第二項 與有過失 137
第一款 肯定理由與適用比例 137
第二款 考量要素 138
第五節 小結 141
第五章 運用於我國法之省思 144
第一節 資訊提供義務的範圍 144
第一項 明文規範與資訊提供義務的關係 144
第二項 契約內容與資訊提供義務 145
第一款 當事人意思表示與資訊提供義務 145
第二款 締約前後義務內容的延續 147
第二節 判斷標準與法律效果的檢討 149
第一項 判斷標準的提出 149
第一款 以財務性預測資訊的評價為例 149
第二款 加盟者經歷條件之要件階層 156
第二項 法律效果 159
第一款 損害賠償的範圍 159
第二款 與有過失的適用 163
第三節 民事賠償責任的再建構 166
第一項 責任根據 166
第一款 立論方向 166
第二款 分析檢討 167
第二項 請求權基礎的選擇 168
第三項 法律效果 171
第四節 小結 174
第六章 結論 176
參考文獻 180
zh_TW
dc.format.extent 2074684 bytes-
dc.format.mimetype application/pdf-
dc.source.uri (資料來源) http://thesis.lib.nccu.edu.tw/record/#G0099651021en_US
dc.subject (關鍵詞) 加盟zh_TW
dc.subject (關鍵詞) 資訊提供義務zh_TW
dc.subject (關鍵詞) 不實資訊zh_TW
dc.subject (關鍵詞) 公平交易委員會對於加盟業主經營行為案件之處理原則zh_TW
dc.subject (關鍵詞) 財務預測資訊zh_TW
dc.title (題名) 加盟契約資訊提供義務之違反-以民事損害賠償責任為中心zh_TW
dc.title (題名) The Breach of Duty of Information in Franchise Agreements: Study on the Civil Liabilityen_US
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dc.relation.reference (參考文獻) 一、 中文文獻(依姓氏比劃順序排列)
(一) 專書
1. 王澤鑑,民法總則,自版,2014年3月增訂新版。
2. 王澤鑑,侵權行為法,自版,2015年6月,增定新版。
3. 王澤鑑,債法原理,自版,2012年3月增訂三版。
4. 何之邁,公平交易法實論,自版,2001年8月。
5. 汪渡村,公平交易法,五南,2012年5月5版。
6. 施啟揚,民法總則,三民,2009年8月8版。
7. 孫森炎,民法債編總論下冊,自版,2010年3月修訂版。
8. 曾世雄著、詹森林續著,損害賠償法原理,新學林,2005年10月2版。
9. 黃茂榮,公平交易法理論與實務,自版,1993年10月。
(二) 專書論文
1. 吳秀明,公平交易法民事責任基本問題概說,載:競爭法研究,元照,頁309-362,2010年6月。
2. 陳洸岳,「中斷交涉」與締約上過失責任之序論研究,民法研究會第 14 次學術研討會,收錄於民法研究會實錄民法研究4,學林文化,頁15,2000 年 9 月。
3. 黃銘傑,公平交易法損害賠償制度之功能與詮釋-以第三十二條第二項規定為中心,載:公平交易法之理論與實際-不同意見書,新學林,頁561-562,2002年8月。
(三) 期刊論文
1. 向明恩,加盟契約在台灣司法判決帶來之民事爭議-從加盟契約之目的出發,月旦法學雜誌第238期,頁131-155,2015年3月。
2. 向明恩,前契約說明義務之形塑與界限-評基隆地方法院九十二年度訴字第三四二號民事判決,月旦法學,第190期,頁171-181,2011年3月。
3. 向明恩,德國締約上過失理論之發展,台北大學法學論叢第70期,2009年月。
4. 林金郎,競爭法對加盟業主資訊揭露之規範,公平交易季刊,第8卷第1期,頁157-168,2000年1月。
5. 林美惠,加盟店契約法律問題之研究-以企業規劃(隸屬)加盟為主,月旦法學雜誌,第6期,頁93-101,1995年10月。
6. 陳志民,競爭法下之「資訊不對等」問題-以「法易通」及「丹堤加盟」案為例之分析架構,頁47-92,公平交易季刊,第22卷第2期,2014年4月。
7. 陳忠五,契約責任與侵權責任的保護客體:「權利」與「利益」區別正當性的再反省,台大法學論叢,第36卷第3期,頁51-254,2007年3月。
8. 陳洸岳,非對等契約當事人間之資訊提供義務的確立--以日本「金融商品販賣法」及UNIDROIT「加盟契約開示義務模範法」為中心,律師雜誌第293期,頁41-50,2004年2月。
9. 陳聰富,論違反保護他人法律之侵權行為,台灣本土法學,第30期,頁1-28,2002年1月。
10. 曾世雄,違反公平交易法之損害賠償,政大法學評論,第44期,頁 351-371,1991年12月。
11. 曾品傑,民法到公平交易法-以損害賠償為中心,公平交易季刊,第6卷第1期,頁91-123,1998年3月。
12. 楊宏暉,加盟契約中垂直限制競爭約款之適法性,國立中正大學法學集刊,頁193-250,2015年7月。
13. 楊宏暉,加盟業主先契約資訊揭露義務之建構,政大法學評論第144期,頁227-314,2016年3月。
14. 楊宏暉,從民法與公平交易法的規範面向論述締約前資訊揭露義務--兼論丹堤咖啡加盟案,公平交易季刊第21卷3期, 1-67,2013年7月。
15. 劉姿汝,加盟契約與公平交易法,法令月刊,第57卷第7期,4-20,2006年7月。
16. 劉姿汝,違反公平交易法行為之私法效力,國立中正大學法學集刊,第22期,頁95-163,2007年5月。
17. 劉昭辰,侵權行為法體系上的「保護他人之法律」—最高法院九十二年度台上字第二四○六號判決的震撼性,月旦法學雜誌,第146 期,頁232-251,2007年7月
18. 蔡英文發言,「公平交易法」學術研討會第六場議題:罰則與民事責任,政大法學評論,第44期,頁361-371,1991年12月。
(四) 學位論文
1. 林慧貞,附隨義務與民事責任之發展,國立臺灣大學法律學研究所博士論文,王澤鑑博士指導,2005年7月。
二、 日文文獻(依姓氏五十音順序排列)
(一) 專書
1. 川越憲治,フランチャイズ・システムの法理論,商事法務研究会,2003年2版。
2. 小塚荘一郎,ランチャイズ契約論,有斐閣,2006年8月。
3. 円谷峻,新.契約の成立と責任,成文堂,2004年3月。
4. 長野県弁護士会,説明責任:その理論と実務,ぎょうせい,2006年3月3版。
5. 西口元、奈良輝久、若松亮編,フランチャイズ契約 : 判例ハンドブック,青林書院,2012年4月
6. 西口元、木村久也、奈良輝久、清水建成編,フランチャイズ契約の法律相談,青林書院,2013年7月第3版。
7. 平井宜雄,債権総論,1994年1月2版。
8. 平野裕之,契約法民法総合5,信山社,2007年2月3版。
9. 淵邊善彦, 戸澤晃広, 田中健太郎,シチュエーション別フランチャイズ契約のトラブル防止・対応策,レクシスネクシス・ジャパン,2016年3月。
10. 宮下修一,消費者保護と私法理論 : 商品先物取引とフランチャイズ契約を素材として,信山社,2006年3月。
(二) 專書論文
1. 近藤充代,コンビニ・FC契約をめぐる判例の新たな動向,載:市民法学の課題と展望 : 清水誠先生古稀記念論集,頁537-566,2000年12月。
2. 高田淳,フランチャイズ契約の特質 : フランチャイジーの投資賠償請求を題材として,載:現代契約法の展開 : 好美清光先生古稀記念論文集,日本評論社,頁391-411,2000年7月。
3. 山下友信,フランチャイズ契約締結過程における予測情報の提供とフランチャイザーの責任,載:商法(総則・商行為)判例百選,有斐閣,頁126-127,2008年12月第5版。
(三) 期刊論文
1. 相澤聡等,フランチャイズ契約関係訴訟について,頁32-71,判例タイムズ第1162號,2004年12月。
2. 有馬奈菜,フランチャイズ契約締結過程における情報提供義務-経験・情報量格差の考慮-(下),一橋大学第2卷3號,頁1007-1034,2003年11月。
3. 池田辰夫等,コンビニエンス・フランチャイズ・システムをめぐる法律問題に関する研究会報告書 (1), NBL第948期,頁6-13,2011年3月。
4. 池田辰夫等,コンビニエンス・フランチャイズ・システムをめぐる法律問題に関する研究会報告書 (2), NBL第949期,頁86-91,2011年3月。
5. 井上健一,フランチャイズ契約締結過程における契約締結上の過失,ジュリスト第1039號,頁131-134,1994年2月。
6. 大島和夫,コンビニ契約の法的問題点(その2),神戸外大論叢第51卷3號,頁77-94,2000年9月。
7. 大山盛義,FCコンビニ加盟契約におけるフランチャイザーの情報提供義務違反および閉店指導義務違反等が否定された例,沖縄法學第36號,頁197-220,2007年3月。
8. 小笠原奈菜,フランチャイズ契約における情報提供義務と「契約の性質」,山形大学法政論叢第51/52號,頁1-35,2011年10月。
9. 沖野眞巳,コンビニエンス・ストアのフランチャイズ契約においてフランチャイズ・チェーン運営者が加盟店経営者に対して負う報告義務,判例タイムズ 第1298號,頁41-53, 2009年8月。
10. 金井高志,コンビニ・フランチャイズ契約における本部の報告義務-最二判平成20.7.4をめぐって,NBL第891號,頁9-11,2008年10月。
11. 金井高志,フランチャイズ契約締結過程における紛争の判例分析(1),判例タイムズ第1064號,頁4-12,2001年7月。
12. 金井高志,フランチャイズ契約締結過程における紛争の判例分析(2),判例タイムズ第1961號,頁20-31,2001年8月。
13. 金井高志,フランチャイズ契約締結過程における紛争の判例分析(3),判例タイムズ第1064號,頁15-27,2001年9月
14. 金井高志,フランチャイズ契約締結過程における紛争の判例分析(4),判例タイムズ第1067號,頁103-118,2001年10月。
15. 金井高志,フランチャイズ契約締結過程における紛争の判例分析(5),判例タイムズ第1071號,頁81-98,2001年12月。
16. 金井高志,フランチャイズ契約締結段階における情報開示義務--独占禁止法、中小小売商業振興法及び「契約締結上の過失」を中心として,判例タイムズ第851號,頁40-57,1994年9月。
17. 鎌田泉,コンビニエンスストアのフランチャイズ契約のフランチャイザーに情報提供義務違反が認められる場合において当該契約が中途解約されたときのフランチャイジーの解約違約金等の支払義務(積極),銀行法務21第667期,頁30-38,2006年11月。
18. 木村義和,フランチャイズシステムとフランチャイズ契約締結準備段階における売上予測(2・完),大阪学院大学法学研究,頁55-105,2004年3月。
19. 木村義和,フランチャイズ契約締結準備段階におけるフランチャイザーによる売上収益予測情報とフランチャイジーによる店舗経営,愛知大学法学部法経論集 第170號,頁59-108, 2006年2月。
20. 木村義和,フランチャイズ契約締結準備段階における情報提供義務,法律時報第72卷2號,頁85-88, 2000年2月。
21. 小塚荘一郎,フランチャイズ一号店の開設にかかるフランチャイザーの義務―売上および総事業費の予測とシステム・ノウハウの提供義務,頁203-206,ジュリスト1282號,2005年1月。
22. 小塚荘一郎,フランチャイズ契約と説明義務,判例タイムズ第1178期,頁171-175,2005年7月。
23. 小塚荘一郎,フランチャイズ契約論(四),法學協會雜誌第114卷9號,頁985-1031,1997年。
24. 後藤巻則,フランチャイズ・チェーン運営者の加盟店に対する報告義務,ジュリスト第1376号,頁85-86,2009年4月。
25. 高島昭彦,フランチャイズ契約における情報提供義務,法政法学第24期,頁118-181,1999年3月。
26. 高田淳,ランチャイズ契約におけるフランチャイザーの報告義務,法学セミナー 第646號,頁122,2008年10月。
27. 千葉恵美子,フランチャイズ契約締結段階におけるフランチャイザーの情報提供義務-福岡高判平成18.1.31を契機として,NBL 第835號,頁12-21,2006年6月。
28. 奈良輝久,コンビニエンス・ストアのフランチャイズ・チェーンにおける本部の報告義務に関する事例,金融・商事判例 第1318號,頁 8-13,2009年6月。
29. 野澤正充,フランチャイズ・チェーン運営者の加盟店に対する報告義務,判例時報第2045號,頁148-152,2009年9月。
30. 波光巌,フランチャイズ契約におけるフランチャイザーの情報提供義務違反による損害賠償責任に関する判例分析と若干の考察,神奈川法学第44卷第2・3號,頁455-515,2011年。
31. 半田吉信,フランチャイザーの情報提供義務,千葉大学法学論集第20卷2號, 頁1-92,2005年9月。
32. 松原正至,フランチャイズ契約における売上げ・収益予測の情報提供に関する小論,頁215-233,広島法学第37卷1號,2013年6月。
33. 三島徹也,フランチャイズ契約の締結過程における情報提供義務,法律時報72卷4號,頁70-75,2000年4月。
34. 矢島秀和,<判例研究>コンビニエンス・ストアのリロケイト物件に関するフランチャイズ契約において、フランチャイザーのフランチャイジーに対する保護義務(説明義務)違反による損害賠償請求が認容された事例 : 仙台地裁平18(ワ)第1243号、損害賠償請求事件、平成21年11月26日第3 民事部判決,一部認容・控訴(後和解)(判タ1339号113頁),法と政治,65卷4號,頁359-371,2015年2月。
35. 矢島秀和,フランチャイザーの情報提供義務違反と合意の瑕疵との関係性:フランスにおける議論を参考に,頁407-473,法と政治第67卷1號,2016年5月。
36. 矢島秀和,フランチャイズ契約締結過程における情報提供義務違反の判断要素に関する一考察 : フランスにおける議論を通じて,法と政治第 65卷4號,頁1295-1345,2015年2月。
37. 山嵜進,フランチャイザーの立地判断・売上予測に保護義務違反を肯定した事例,ジュリスト第1004號,頁84-87,1992年7月。
38. 山本豊,フランチャイズ・チェーン運営者の加盟店に対する報告義務,私法判例マークス第40號,頁42-45,2010年2月。
39. 行沢一人,判例批評,判例時報第1531號,頁187-191,1995年8月。
40. 横山美夏,契約締結過程における情報提供義務,ジュリスト第1094號,頁128-138,1996年7月。
41. 横山美夏,説明義務と専門性,判例タイムズ 第1178號, 頁18-25,2005年7月。
42. 吉永一行,フランチャイズ本部の加盟店に対する報告義務,民商法雑誌 第140卷1號,頁89-110,2009年4月。
43. 若松亮,企業間の訴訟における過失相殺規定の運用状況,判例タイムズ 第1344號,頁38-50, 2011年6月。
44. 渡辺博之,フランチャイズ契約交渉のさい保護義務と信義誠実の原則の適用関係論(下)-信義則の行為規範的側面に関する実践的研究,頁64-175,判例時報第1918號,2006年4月。
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