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題名 ゆるキャラ論
作者 陳佳筠
Chen, Chia-Yun
貢獻者 楊素霞
Yang,Su-Hsia
陳佳筠
Chen,Chia-Yun
關鍵詞 ゆるキャラ
吉祥物
角色
日本文化
地方創生
ゆるキャラ
キャラクター
日本文化
地域振興
日期 2020
上傳時間 2-九月-2020 11:32:49 (UTC+8)
摘要 日本以「角色大國」聞名全世界,在日常生活中到處都充滿了各式各樣的角色。這裡的角色是指在動畫、漫畫、遊戲等等中所出現的虛構或者變形的人物或是動物。這樣的角色們從以前開始就一直存在著,但進入2010年後,有種名為「ゆるキャラ」的角色開始受到高度的注目與歡迎,形成了「ゆるキャラ旋風」。在「ゆるキャラ」中,以代表性的「彥根喵」為首,「船梨精」、「熊本熊」等「ゆるキャラ」開始一個一個在日本國內收穫了爆發性的高人氣,而且這股旋風還吹到海外其他國家。
  本論文首先聚焦在「ゆるキャラ」是什麼,並試著描述其歷史與發展。再詳細探究「ゆるキャラ」受到眾人歡迎之背後原因與其所具備提供的功能。之後,再以代表性的角色「熊本熊」為例,探討「ゆるキャラ」是以什麼樣的樣貌出現在眾人眼中,為其所屬之地方進行城市宣傳與地方創生。再進一步試著論述「ゆるキャラ」在海外的發展與對海外的影響。最終目的在於對日本獲得大成功的「ゆるキャラ」進行分析及再定義的同時,回頭反思台灣目前既有的「ゆるキャラ」能夠怎麼樣被使用及如何將缺點改善,讓台灣的「ゆるキャラ」也能發揮它的效益,像日本一樣成功地讓地方新生並帶來龐大的經濟效益。

關鍵字:ゆるキャラ、吉祥物、角色、日本文化、地方創生
日本は、「キャラクター大国」として世界中に知られており、日常生活の様々の場面で多様なキャラクターが満ちあふれている。このキャラクターとはアニメ、マンガ、ゲームなどに登場してきたフィクションの、デフォルメされた人物や動物のことである。 このようなキャラクターは以前から存在しているが、2010年に入ると、「ゆるキャラ」というキャラクターの流行が高まりを見せる。それは「ゆるキャラブーム」といわれる。ゆるキャラの代表的なものとしては、「ひこにゃん」をはじめ、「ふなっしー」、「くまモン」などがある。これらゆるキャラは次々に全国で爆発な人気を集め、それは海外にも波及した。 本研究では、まず「ゆるキャラ」は何かと判明して、「ゆるキャラ」の歴史や発展を述べる。また、「ゆるキャラ」はなぜ人が惹かれる原因、持つ機能を検討する。そして、「くまモン」を例として、「ゆるキャラ」はどのようにしてみんなの目の前にあらわし、所属する地方をPRする。それに、海外に波及した状況や受容を論述してみる。日本の「ゆるキャラ」を分析して再定義を図っている同時、台湾に既に存在している「ゆるキャラ」を検討して、どのように利用できるか、あるいはどのように改善できるのかを深く考えてみる。
參考文獻 著書
1. 相原博之(2007)『キャラ化するニッポン』、講談社
2. 青木貞茂(2014)『キャラクター・パワー-ゆるキャラから国家ブランディングまで-』、NHK 出版
3. 蒲島郁夫着、蘇暐庭、江裕真訳(2014)『我是熊本熊的上司』(『私がくまモンの上司です』、祥伝社、2014)
4. 草間文彦(2015)『ライセンスビジネスの戦略と実務 キャラクター&ブランド活用マネジメント』、白桃書房
5. くま熊本県庁チームくまモン(2013)『くまモンの秘密-地方公務員集団が起こしたサプライズ-』、幻冬舎
6. クリスティーン・ヤノ著・久美薫訳(2017)『なぜ世界中が、ハローキティを愛するのか?――“カワイイ”を世界共通語にしたキャラクター』、作品社
7. 古賀玲子(2009)『「かわいい」帝国 モードとメディアと女の子たち』、青土社
8. 斎藤環(2011)『キャラクター精神分析』、筑摩書房
9. ポーポー・ポロダクション(2009)『デザインを科学する 人はなぜその色や形に惹かれるのか?』、SBクリエイティブ
10. みうらじゅん(2004)『ゆるキャラ大図鑑』、扶桑社
11. 四方田犬彦(2006)『「かわいい」論』、千倉書店

論文 
[日本語]
1. 秋月高太郎(2010)「ゆるキャラ論序説」、『尚絅学院大学紀要』第60号、尚絅学院大学
2. 辻幸恵(2014)「ゆるキャラに対する好悪実態調査」、『繊維製品消費科学』第55巻12号、日本繊維製品消費科学会
3. 部矢祥子(2018)「調査・研究対象としてのゆるキャラ・ご当地キャラクター」、『国文学論叢』第63輯、龍谷大学国文学会

[中国語]
4. 徐槐憶(2014)「以語意分析法探討台灣消費者對日本地方行銷吉祥物之意象」台湾南臺科技大學數位內容與應用設計碩士班修士論文
5. 趙允瑜(2018)「觀光吉祥物的行銷效益探討」台湾南臺科技大學行銷與流通管理系修士論文
6. 楊雅筑(2016)「日本地區吉祥物之魅力因子」台湾國立臺灣科技大學工商業設計系修士論文


雑誌記事
1. みうらじゅん(2009)「みうらじゅんインタビュー ゆるキャラで地方が活性化しているのなら、俺も嬉しいんだけれど……」『月間ビジネスアスキー』12月号、アスキー・メディアワークス

ウェブサイト
1. ゆるキャラグランプリ http://www.yurugp.jp/ 
2. NRCリサーチセンター http://www.nrc.co.jp/report/index.html(2018年6月16日閲覧)
3. みうらじゅん、"ゆるキャラ"命名に込めた思い語る - 最近の注目は"ゆる人"(2015.02.08) https://news.mynavi.jp/article/20150208-a049/(2020年5月26日閲覧)
4. みうらじゅん氏 2006年の「ひこにゃんビフォーアフター」指摘(2013.09.22)https://www.news-postseven.com/archives/20130922_212941.html
5. 「奈良遷都祭」キャラに賛否両論 ミクシィでも大論争
https://news.livedoor.com/article/detail/3536521/
6. アマゾン、「みうらじゅん PRESENTS ゆるキャラ日本一決定戦! [DVD]」商品ページ
https://www.amazon.co.jp/%E3%81%BF%E3%81%86%E3%82%89%E3%81%98%E3%82%85%E3%82%93-PRESENTS-%E3%82%86%E3%82%8B%E3%82%AD%E3%83%A3%E3%83%A9%E6%97%A5%E6%9C%AC%E4%B8%80%E6%B1%BA%E5%AE%9A%E6%88%A6-DVD/dp/B002HQOGXW
7. テレビ東京 「ゆるキャラ日本一決定戦」
https://www.tv-tokyo.co.jp/tvchamp1/060420/under.htm#4
8. 2チャネル「TVチャンピョン☆ゆるキャラ日本一決定戦」記録スレッド
https://ex11.5ch.net/test/read.cgi/morningcoffee/1145528747/
9. 日本リサーチセンター
https://www.nrc.co.jp/index.html
10. ゆるキャラ日本一決定戦 動画
https://www.youtube.com/watch?v=IPN614bIR6Y
11. くまモン個人ページやブログ
https://kumamon-official.jp/default.html
12. くまモンツイッター
https://twitter.com/55_kumamon
13. 台灣喔熊
https://ohbear.taiwan.net.tw/zh
14. 熊讚BRAVO
https://bravo.travel.taipei/
15. PENSOO個人ページ
https://home.ebs.co.kr/giantpeng/main
描述 碩士
國立政治大學
日本語文學系
105556004
資料來源 http://thesis.lib.nccu.edu.tw/record/#G0105556004
資料類型 thesis
dc.contributor.advisor 楊素霞zh_TW
dc.contributor.advisor Yang,Su-Hsiaen_US
dc.contributor.author (作者) 陳佳筠zh_TW
dc.contributor.author (作者) Chen,Chia-Yunen_US
dc.creator (作者) 陳佳筠zh_TW
dc.creator (作者) Chen, Chia-Yunen_US
dc.date (日期) 2020en_US
dc.date.accessioned 2-九月-2020 11:32:49 (UTC+8)-
dc.date.available 2-九月-2020 11:32:49 (UTC+8)-
dc.date.issued (上傳時間) 2-九月-2020 11:32:49 (UTC+8)-
dc.identifier (其他 識別碼) G0105556004en_US
dc.identifier.uri (URI) http://nccur.lib.nccu.edu.tw/handle/140.119/131433-
dc.description (描述) 碩士zh_TW
dc.description (描述) 國立政治大學zh_TW
dc.description (描述) 日本語文學系zh_TW
dc.description (描述) 105556004zh_TW
dc.description.abstract (摘要) 日本以「角色大國」聞名全世界,在日常生活中到處都充滿了各式各樣的角色。這裡的角色是指在動畫、漫畫、遊戲等等中所出現的虛構或者變形的人物或是動物。這樣的角色們從以前開始就一直存在著,但進入2010年後,有種名為「ゆるキャラ」的角色開始受到高度的注目與歡迎,形成了「ゆるキャラ旋風」。在「ゆるキャラ」中,以代表性的「彥根喵」為首,「船梨精」、「熊本熊」等「ゆるキャラ」開始一個一個在日本國內收穫了爆發性的高人氣,而且這股旋風還吹到海外其他國家。
  本論文首先聚焦在「ゆるキャラ」是什麼,並試著描述其歷史與發展。再詳細探究「ゆるキャラ」受到眾人歡迎之背後原因與其所具備提供的功能。之後,再以代表性的角色「熊本熊」為例,探討「ゆるキャラ」是以什麼樣的樣貌出現在眾人眼中,為其所屬之地方進行城市宣傳與地方創生。再進一步試著論述「ゆるキャラ」在海外的發展與對海外的影響。最終目的在於對日本獲得大成功的「ゆるキャラ」進行分析及再定義的同時,回頭反思台灣目前既有的「ゆるキャラ」能夠怎麼樣被使用及如何將缺點改善,讓台灣的「ゆるキャラ」也能發揮它的效益,像日本一樣成功地讓地方新生並帶來龐大的經濟效益。

關鍵字:ゆるキャラ、吉祥物、角色、日本文化、地方創生
zh_TW
dc.description.abstract (摘要) 日本は、「キャラクター大国」として世界中に知られており、日常生活の様々の場面で多様なキャラクターが満ちあふれている。このキャラクターとはアニメ、マンガ、ゲームなどに登場してきたフィクションの、デフォルメされた人物や動物のことである。 このようなキャラクターは以前から存在しているが、2010年に入ると、「ゆるキャラ」というキャラクターの流行が高まりを見せる。それは「ゆるキャラブーム」といわれる。ゆるキャラの代表的なものとしては、「ひこにゃん」をはじめ、「ふなっしー」、「くまモン」などがある。これらゆるキャラは次々に全国で爆発な人気を集め、それは海外にも波及した。 本研究では、まず「ゆるキャラ」は何かと判明して、「ゆるキャラ」の歴史や発展を述べる。また、「ゆるキャラ」はなぜ人が惹かれる原因、持つ機能を検討する。そして、「くまモン」を例として、「ゆるキャラ」はどのようにしてみんなの目の前にあらわし、所属する地方をPRする。それに、海外に波及した状況や受容を論述してみる。日本の「ゆるキャラ」を分析して再定義を図っている同時、台湾に既に存在している「ゆるキャラ」を検討して、どのように利用できるか、あるいはどのように改善できるのかを深く考えてみる。en_US
dc.description.tableofcontents 第一章 序論 1
一、研究の背景 1
二、研究の動機と目的 4
三、研究の方法 5
第二章 現在のゆるキャラ 7
一、「マスコット」と「ゆるキャラ」 7
二、「ゆるキャラ」の発展 13
第三章 「ゆるい」と「かわいい」 18
一、「ゆるい」とは 18
二、「かわいい」とは 22
三、惹かせる「ゆるキャラ」 28
第四章 「ゆるキャラ」の利用 32
一、「ゆるキャラ」の展開―「くまモン」を例として- 32
二、海外の受容 38
第五章 結論 43
一、おわりに 43
二、今後の課題 48
参考文献 50
付録 54
zh_TW
dc.format.extent 4130650 bytes-
dc.format.mimetype application/pdf-
dc.source.uri (資料來源) http://thesis.lib.nccu.edu.tw/record/#G0105556004en_US
dc.subject (關鍵詞) ゆるキャラzh_TW
dc.subject (關鍵詞) 吉祥物zh_TW
dc.subject (關鍵詞) 角色zh_TW
dc.subject (關鍵詞) 日本文化zh_TW
dc.subject (關鍵詞) 地方創生zh_TW
dc.subject (關鍵詞) ゆるキャラen_US
dc.subject (關鍵詞) キャラクターen_US
dc.subject (關鍵詞) 日本文化en_US
dc.subject (關鍵詞) 地域振興en_US
dc.title (題名) ゆるキャラ論zh_TW
dc.title (題名) en_US
dc.type (資料類型) thesisen_US
dc.relation.reference (參考文獻) 著書
1. 相原博之(2007)『キャラ化するニッポン』、講談社
2. 青木貞茂(2014)『キャラクター・パワー-ゆるキャラから国家ブランディングまで-』、NHK 出版
3. 蒲島郁夫着、蘇暐庭、江裕真訳(2014)『我是熊本熊的上司』(『私がくまモンの上司です』、祥伝社、2014)
4. 草間文彦(2015)『ライセンスビジネスの戦略と実務 キャラクター&ブランド活用マネジメント』、白桃書房
5. くま熊本県庁チームくまモン(2013)『くまモンの秘密-地方公務員集団が起こしたサプライズ-』、幻冬舎
6. クリスティーン・ヤノ著・久美薫訳(2017)『なぜ世界中が、ハローキティを愛するのか?――“カワイイ”を世界共通語にしたキャラクター』、作品社
7. 古賀玲子(2009)『「かわいい」帝国 モードとメディアと女の子たち』、青土社
8. 斎藤環(2011)『キャラクター精神分析』、筑摩書房
9. ポーポー・ポロダクション(2009)『デザインを科学する 人はなぜその色や形に惹かれるのか?』、SBクリエイティブ
10. みうらじゅん(2004)『ゆるキャラ大図鑑』、扶桑社
11. 四方田犬彦(2006)『「かわいい」論』、千倉書店

論文 
[日本語]
1. 秋月高太郎(2010)「ゆるキャラ論序説」、『尚絅学院大学紀要』第60号、尚絅学院大学
2. 辻幸恵(2014)「ゆるキャラに対する好悪実態調査」、『繊維製品消費科学』第55巻12号、日本繊維製品消費科学会
3. 部矢祥子(2018)「調査・研究対象としてのゆるキャラ・ご当地キャラクター」、『国文学論叢』第63輯、龍谷大学国文学会

[中国語]
4. 徐槐憶(2014)「以語意分析法探討台灣消費者對日本地方行銷吉祥物之意象」台湾南臺科技大學數位內容與應用設計碩士班修士論文
5. 趙允瑜(2018)「觀光吉祥物的行銷效益探討」台湾南臺科技大學行銷與流通管理系修士論文
6. 楊雅筑(2016)「日本地區吉祥物之魅力因子」台湾國立臺灣科技大學工商業設計系修士論文


雑誌記事
1. みうらじゅん(2009)「みうらじゅんインタビュー ゆるキャラで地方が活性化しているのなら、俺も嬉しいんだけれど……」『月間ビジネスアスキー』12月号、アスキー・メディアワークス

ウェブサイト
1. ゆるキャラグランプリ http://www.yurugp.jp/ 
2. NRCリサーチセンター http://www.nrc.co.jp/report/index.html(2018年6月16日閲覧)
3. みうらじゅん、"ゆるキャラ"命名に込めた思い語る - 最近の注目は"ゆる人"(2015.02.08) https://news.mynavi.jp/article/20150208-a049/(2020年5月26日閲覧)
4. みうらじゅん氏 2006年の「ひこにゃんビフォーアフター」指摘(2013.09.22)https://www.news-postseven.com/archives/20130922_212941.html
5. 「奈良遷都祭」キャラに賛否両論 ミクシィでも大論争
https://news.livedoor.com/article/detail/3536521/
6. アマゾン、「みうらじゅん PRESENTS ゆるキャラ日本一決定戦! [DVD]」商品ページ
https://www.amazon.co.jp/%E3%81%BF%E3%81%86%E3%82%89%E3%81%98%E3%82%85%E3%82%93-PRESENTS-%E3%82%86%E3%82%8B%E3%82%AD%E3%83%A3%E3%83%A9%E6%97%A5%E6%9C%AC%E4%B8%80%E6%B1%BA%E5%AE%9A%E6%88%A6-DVD/dp/B002HQOGXW
7. テレビ東京 「ゆるキャラ日本一決定戦」
https://www.tv-tokyo.co.jp/tvchamp1/060420/under.htm#4
8. 2チャネル「TVチャンピョン☆ゆるキャラ日本一決定戦」記録スレッド
https://ex11.5ch.net/test/read.cgi/morningcoffee/1145528747/
9. 日本リサーチセンター
https://www.nrc.co.jp/index.html
10. ゆるキャラ日本一決定戦 動画
https://www.youtube.com/watch?v=IPN614bIR6Y
11. くまモン個人ページやブログ
https://kumamon-official.jp/default.html
12. くまモンツイッター
https://twitter.com/55_kumamon
13. 台灣喔熊
https://ohbear.taiwan.net.tw/zh
14. 熊讚BRAVO
https://bravo.travel.taipei/
15. PENSOO個人ページ
https://home.ebs.co.kr/giantpeng/main
zh_TW
dc.identifier.doi (DOI) 10.6814/NCCU202001616en_US