dc.contributor.advisor | 永井隆之 | zh_TW |
dc.contributor.author (作者) | 雷秀林 | zh_TW |
dc.creator (作者) | 雷秀林 | zh_TW |
dc.date (日期) | 2013 | en_US |
dc.date.accessioned | 5-四月-2017 15:34:27 (UTC+8) | - |
dc.date.available | 5-四月-2017 15:34:27 (UTC+8) | - |
dc.date.issued (上傳時間) | 5-四月-2017 15:34:27 (UTC+8) | - |
dc.identifier (其他 識別碼) | G0098556001 | en_US |
dc.identifier.uri (URI) | http://nccur.lib.nccu.edu.tw/handle/140.119/108108 | - |
dc.description (描述) | 碩士 | zh_TW |
dc.description (描述) | 國立政治大學 | zh_TW |
dc.description (描述) | 日本語文學系碩士班 | zh_TW |
dc.description (描述) | 98556001 | zh_TW |
dc.description.abstract (摘要) | 16世紀中葉至17世紀,源自於中國的茶傳入歐洲後,因為其稀有的價值而受到貴族的喜愛,喝茶的習慣蔚為風氣。當時輸入歐洲的茶,全部來自於中國的釜炒技術所製成的綠茶,因此歐洲人普遍的喝茶方式也以中國明、清時代的「泡茶」為主流,直至19世紀。日本開國後,日本茶的銷售並不順利。日本茶雖然一度成為重要的輸出品銷往海外,但最終銷量仍不如預期,以失敗告終。但現今,綠色的日本茶儼然成為代表日本文化的象徵之一。本稿想要探討的是,當茶在歐洲從奢侈品轉變為日常生活飲品的過程中,歐洲人對於日本茶的觀察與認識,以及日本茶在當時無法成為優勢的原因為何。本稿以江戶時代造訪於日本的兩位歐洲人—17世紀的檢夫爾(Kaempfer)、以及18世紀的菲利普‧弗蘭茲‧馮‧西博爾德(Philipp Frenz von Siebold)所留下的日本茶研究報告為中心做探討。檢夫爾與西博爾德分別受雇於荷蘭東印度公司,兩人皆有醫學及博物學的專業背景,且兩人訪日的時間正好代表了茶在歐洲從奢侈飲品轉變為生活必需飲品的過程。本稿以兩人所留下的日本茶報告為中心,結合其他歐洲人對於日本茶的認識,釐清當時的歐洲人對於日本茶的認識是如何的變化,以及日本茶在當時無法成為優勢的關鍵為何,在本稿中筆者將加以闡述。研究方法,首先釐清中國與日本每個時代飲茶文化定型的過程,並且分析中國茶與日本茶製作方式的不同對於風味的保存有何影響。接著,以檢夫爾和西博爾德的日本茶報告為中心,再配合耶穌會傳教士所留下的年報、荷蘭商館長的日記、最後以橫濱開港後發行的英文報紙與新聞中所記載關於日本茶的紀錄分析,17至19世紀的歐洲人對於日本茶的認識與變化的過程。 | zh_TW |
dc.description.tableofcontents | 1.序論.................61.1 研究動機と目的.................61.2先行研究.................71.3研究方法.................82.東アジアにおける茶文化 .................102.0中国における喫茶風習の変遷.................102.1日本における中国からの茶の受容.................162.2近世煎茶の流行.................182.3中国と日本の茶の違い.................243.17世紀のヨーロッパ人が見た日本茶.................293.1 ヨーロッパに伝わった茶.................293.2オランダ東インド会社商館日記にみられる日本茶...........323.3ケンペル著『日本誌』における日本茶研究.........364.18世紀以降ヨーロッパ人が見た日本茶.................434.1ヨーロッパで定着した茶.................434.2シーボルト著『日本』における日本茶研究.........494.3ケンペルとシーボルトが見た日本茶.................605.開港期横浜における日本茶情報.................635.1ホームズ船長が見た日本茶.................635.2開港後横浜の貿易状況.................675.3横浜港における日本茶情報..............776.結論.............867.参考文献..............91 | zh_TW |
dc.format.extent | 3696682 bytes | - |
dc.format.mimetype | application/pdf | - |
dc.source.uri (資料來源) | http://thesis.lib.nccu.edu.tw/record/#G0098556001 | en_US |
dc.subject (關鍵詞) | 茶 | zh_TW |
dc.subject (關鍵詞) | 荷蘭東印度公司 | zh_TW |
dc.subject (關鍵詞) | 檢夫爾 | zh_TW |
dc.subject (關鍵詞) | 西博爾德 | zh_TW |
dc.title (題名) | 17世紀-19世紀歐洲人的日本茶觀 ―以檢夫爾與西博爾德為代表― | zh_TW |
dc.title (題名) | Japanese Tea in the 17th and 19th Centuries - represented by Engelbert Kaempfer and Philipp Franz Balthasar von Siebold - | en_US |
dc.type (資料類型) | thesis | en_US |
dc.relation.reference (參考文獻) | (一) 史料 1.陸羽著、布目潮渢訳注『茶経』『中国の茶書』(平凡社、1971)2.陸羽著『茶経』楊東甫、楊驥著『中国古代茶学全書』(出版地:広西、広西師範大学、2011)3.蔡襄『茶録』楊東甫、楊驥著『中国古代茶学全書』(出版地:広西、広西師範大学、2011)4.蔡襄『茶録』中村喬訳注『中国の茶書』(平凡社、1971)5.『咸淳臨安志』(出版地:江蘇、揚州古籍發行、1986)6.『北苑別録』(出版地:香港、商務印書館、2007)7.『北苑別録』中村喬訳注『中国の茶書』(平凡社、1971)8.『大観茶論』(出版地:香港、商務印書館、2007)9.『大観茶論』宋徽宗著、中村喬訳注『中国の茶書』(平凡社、1971)10.『茶録』(出版地:香港、商務印書館、2007)11.『茶疏』(出版地:香港、商務印書館、2007)12.『茶疏』中村喬訳注『中国の茶書』(平凡社、1971)13.楢林忠勇訳注『日本の茶書』(平凡社、1972)14.人見必大著、島田勇雄訳注『本朝食鑑』(平凡社、1976)15.貝原益軒著、松田道雄譯『養生訓』(中央公論社、1989)16.『売茶翁集成』(主婦の友社、1976)17.『日本随筆大成』(吉川弘文館、1993)18.喜田川守貞『近世風俗志』(岩波文庫、2001)19.村上直次郎訳『イエズス会日本年報』(上)(下)(雄松堂、1969)20.『イギリス商館長日記 訳文編之上』(東京大学史料編纂所、1979)21.『平戸オランダ商館の日記』(岩波書店、1969)22.『長崎オランダ商館の日記』(岩波書店、1956)23.『日本関係海外史料 オランダ商館長日記 篇之八』(上)(東京大学史料編纂所、1977)24.エンゲルベルト・ケンペル著、今井正訳『日本誌』(上巻)(下巻)(霞ヶ関出版、1996)25.ケンペル著、呉秀三訳注『ケンペル江戸参府紀行』(駿南社、1928)26.宮崎安貞『農業全書』(益軒全集刊行部、1911)27.フィリップ・フランツ・ヴァン・シーボルト著、中井晶夫訳『日本』(雄松堂、2003)28.山田珠樹訳『ツンベルグ日本紀行』(雄松堂、2005)29.W.スポルディング著、島田孝右訳『スポルディング日本遠征記/オズボーン日本への航海 (新異国叢書 第III輯)』(雄松堂、2002)30.栗原福也訳『シーボルトの日本報告』(平凡社、2009)31.フィリップ・フランツ・ヴァン・ジーボルト著、斉藤信訳『シーボルト参府旅行中の日記』(思文閣、1997)32.横浜開港資料館編『ホームズ船長の日記』(有隣堂、1993)33.『横浜毎日新聞が語る明治の横浜』(第一集)3年~5年(横浜開港資料館、1985)34.『横浜茶業誌』(横浜市茶商組合、1958年12月)35.久米邦武編、田中彰校注『米欧回覧実記』(岩波文庫、1999)36.『第一次輸出需要品要覧』(農商務省農務局、1896)37.『横浜もののはじめ考』第3版(横浜開港資料館、2010)38.『横浜史料―開港七十年記念』(世界聖典刊行協会、1978)39.『横浜港史―資料篇』(横浜港史刊行委員会、1991)40.『大日本農会報告』(大日本農会、1899)41.『横浜市史』(資料編 第1-3)(横浜市、1960)42.地理編名勝旧蹟部『長崎市史』(清文堂出版、1981)43.ガスパール・ダ・クルス『十六世紀華南事物誌』(明石書店、1987)44.『井伊大老茶道談』(東京大学出版会、1978)45.『茶葉ニ関スル調査』(農商務省農務局、1912)46.『世界ニ於ケル茶葉ノ状況』(農商務省農務局、1913)47.『日本茶輸出百年史』(日本茶輸出組合、1959)(二) 専門書1.沈冬梅『宋代茶文化』(出版地:台湾、學海、1999)2.廖寶秀『宋代喫茶法與茶器之研究』(故宮博物院、1996)3.林屋辰三郎「茶書の歴史」『日本の茶書』(平凡社、1971)4.千宗室 『『茶経』と我が国茶道の歴史的意義』(淡交社、1983)5.中村修也「栄西以前の茶」 『茶道の歴史—茶道学大系―』(淡交社、1999)6.『煎茶全書』(主婦の友社、1973)7.『続煎茶全書』(主婦の友社、1976)7.中村羊一郎『茶の民俗学』(名著出版、1992)8.川勝平太『日本文明と近代西洋』(日本放送出版協会、1991)9.春山行夫『紅茶の文化史』(平凡社、1992)10.アラン・マクファーレン、アイリス・マクファーレン『茶の帝国』(知泉書館、2007)11.エーバ・クラフト「ケンペルの先駆者クライアーとマイスター」『ケンペルのみたトクガワ・ジャパン』(六興出版、1992)12.守屋毅『茶の文化 その総合的研究』第一部、第二部(淡交社、1981)13.宮崎克則、 福岡アーカイブ研究会『ケンペルやシーボルトたちが見た九州、そしてニッポン』(海鳥社、2009)14.角山栄『茶の世界史―緑茶の文化と紅茶の社会』(中央公論新社、1980)15.中村羊一郎『番茶と日本人』(吉川弘文館、1998)16.岡倉覚三著、村岡博訳『茶の本』(岩波書店、1929)17.岡田章雄『外国人の見た茶の湯』(淡交社、1976)18.佐藤昌介解題『洋学者稿本集』(八木書店、1986)19.福島義一『阿波の蘭学者』(福島県出版文化協会、1982)20.松下智『日本茶の伝来―ティー・ロッドを探る』(淡交社、1978)21.木村陽二郎・大場秀章編『シーボルト旧蔵日本植物譜コレクション』(丸善刊、1995)22.『シーボルト「日本」の研究と解説』(講談社学術局編、1977)23.W・シヴェルブシュ『楽園・味覚・理性 嗜好品の歴史』(法政大学出版局、1988)24.増淵宗一『茶道と十字架』(角川書店、1996)25.ルイス・フロイス『日欧文化比較』(岩波書店、1965)26.筒井紘一『玄々斎千宗室と「茶道の極意」』(武家史談会編『武家茶道の系譜』、ぺりかん社 1983)27.永積洋子『平戸オランダ商館日記―近世外交の確立』(講談社、2000)28.滝口明子『英国紅茶論争』(講談社、1996)29.呉秀三『シーボルト先生—その生涯および功業—』(吐鳳堂書店、1926)30.山田慶児『東アジアの本草と博物学の世界』上(思文閣、1995)31.三島次郎『生物誌からのエコロジー』(玉川大学出版部、1994)32.大槻幹郎『煎茶文化考―文人茶の系譜―』(思文閣、2004)33.西村昌也『東アジアの茶飲文化と茶業』(関西大学文化交渉学教育研究拠点、2011)34.石田雅彦『茶の湯前史の硏究 : 宋代片茶文化完成から日本の茶の湯へ』(雄山閣、2003)35.矢沢利彦『東西お茶交流考 : チャは何をもたらしたか』(東方書店、1989)36.相松義男『紅茶と日本茶 : 茶産業の日英比較と歴史的背景』(恒文社、1985)37.谷端昭夫編『茶道の歴史』(淡交社、1999)38.高橋忠彦『東洋の茶』(淡交社、2000)39.堀内國彦『茶の湯と科学』(淡交社、2000)40.戸田勝久編『茶と文芸』(淡交社、2001)41.古田紹欽『禅と茶の文化』(読売新聞社、1970)42.守屋毅『喫茶の文明史』(淡交社、1992)43.増淵宗一『東西喫茶文化論:形象美学の視点から』(淡交社、1999)44.松下智『茶の民族誌 : 製茶文化の源流』(雄山閣、1998)45.科野孝蔵『オランダ東インド会社の歴史』(同文館、1988)46.科野孝蔵『オランダ東インド會社 : 日蘭貿易のル-ツ』(同文館、1984)47.羽田正『東インド会社とアジアの海』(講談社、2007)48.『東インド労働政策史』(南洋協会編、1943)49.金沢庄三郎『茶:世界飲料史の研究』(創元社、1947)50.亀井明徳『ケンペルの見たトクガワジャパン』(日本アイビエム株式会社、1969)51.松井洋子『ケンペルとシーボルト : 「鎖国」日本を語った異国人たち』(山川出版社、2010)52.鄒怡『明清以来的徽州茶业与地方社会』(出版地:上海、復旦大学、2012)52.仲偉民『茶叶与鸦片 : 十九世纪经济全球化中的中国 = Tea and opium : China in the process of economic globalization in nineteenth century』(出版地:北京、新知三聯書店、2010)53.許詠梅『中国茶叶出口贸易影响因素及其效应硏究』(出版地:北京、中國農業出版社、2009)54.廖建智『明代茶酒文化之研究』(出版地:台灣、萬卷樓、2005)54.姚國坤編著『中國茶文化』(出版地:台灣、洪葉文化、1995)55.吳智和『明清時代飲茶生活』(出版地:台灣、博遠、1990)(三) 論文 1.石山禎一「オランダ王立園芸奨励協会の種苗園で栽培された、日本と中国から輸入された新旧の植物一覧表」(洋学史学会、1999)2.桂ゆりえ「故フランツ・フォン・シーボルト氏のライデン気候馴化園で栽培された植物の目録と市価1867年」の序(『科学医学資料研究』第二九一号 野間科学医学研究資料館、1998)3.松井洋子「1622年における日蘭貿易の展望―商館長カムプスの報告書をめぐって―」(『東京大学史料編纂所研究紀要』第13号所収、2003)4.行武和博「近世日蘭貿易史料に関する数量的研究」『史学雑誌』(東京大学史料編纂所、2007)5.芳賀 徹「ケンペルからツュンベリーへ--十八世紀後半の西欧世界と日本」 (比較文化研究 1967 〔東京大学教養学部比較文学比較文化研究室〕 )6.斎藤信「ケンペルの『江戸参府旅行日記』--元禄期の風俗と自然をとらえる (外国人の見た日本・日本人<特集>) -- (江戸時代の日本論)」(至文堂、1995)7.櫻井哲男「ケンペルが聞いた元禄の音 : 『日本誌』のサウンドスケープ」(民博通信、1991-03)8.T・フォルカー「磁器とオランダ連合東印度会社」(『陶説』前田正明訳1982年二月号)9.宮崎貴夫「長崎県における貿易陶磁器研究の現状と課題」『長崎県の考古学』(長崎県考古学会、1992)10.松村明「シーボルト蒐集の日本書籍―特に蘭学関係のものについて」、緒方豊雄編『蘭学と日本文化』(東京大学出版会、1971)11.山田重人「シーボルトと長崎の植物」(『鳴滝紀要』第二号、1992)12.永積洋子「植物学者としてのシーボルト」、「シーボルト研究」創刊号法政大学フォン・シーボルト研究会 1982年13. 大谷忠「十六世紀ヨーロッパ人と日本文化」(国学院雑誌、1967)14. 鄭培凱「茶與中國文化」(東アジア文化交渉研究別冊1)15.楊淑雅「貯藏條件對包種茶品質之影響」(台灣中興大學食品科學研究所、1993)16.黃明正「中日飲茶文化的比較研究-發展與特質的探討」(台灣成功大學歷史研究所、1997)17.施佩妤「日本近代化過程における牛乳、乳製品の受容」(台湾政治大学日本語文学系修士論文、2005年)(四) 新聞1. 『The Daily Japan Herald』(東京大学大学院法学政治学研究科附属近代日本法政史料センター所蔵資料)2.『横浜貿易新聞』(東京大学大学院法学政治学研究科附属近代日本法政史料センター所蔵資料)3.『横浜毎日新聞』(1872)(東京大学大学院法学政治学研究科附属近代日本法政史料センター所蔵資料)(五) ホームページ1.お茶百科 http://ocha.tv/how_to_brew/nihoncha/sencha/2. 国文学研究資料館「日本実業史博物館コレクションデータベース」http://base1.nijl.ac.jp/~jituhaku/ | zh_TW |