dc.contributor.advisor | 葉秉杰 | zh_TW |
dc.contributor.advisor | Yeh, Ping-Chieh | en_US |
dc.contributor.author (Authors) | 翁晨禕 | zh_TW |
dc.contributor.author (Authors) | Weng, Chen-I | en_US |
dc.creator (作者) | 翁晨禕 | zh_TW |
dc.creator (作者) | Weng, Chen-I | en_US |
dc.date (日期) | 2018 | en_US |
dc.date.accessioned | 12-Feb-2019 15:39:02 (UTC+8) | - |
dc.date.available | 12-Feb-2019 15:39:02 (UTC+8) | - |
dc.date.issued (上傳時間) | 12-Feb-2019 15:39:02 (UTC+8) | - |
dc.identifier (Other Identifiers) | G1045560021 | en_US |
dc.identifier.uri (URI) | http://nccur.lib.nccu.edu.tw/handle/140.119/122246 | - |
dc.description (描述) | 碩士 | zh_TW |
dc.description (描述) | 國立政治大學 | zh_TW |
dc.description (描述) | 日本語文學系 | zh_TW |
dc.description (描述) | 1045560021 | zh_TW |
dc.description.abstract (摘要) | 就筆者所知並未有以「若々しい」、「広々としている」、「熱々だ」這三種日語形容詞詞基的重疊形為考察對象,並探討其語義上、句法上特徵的研究。因此本論文以這三種日語形容詞詞基重疊形的主體性、評價性、時間的限定性、程度性為焦點,來釐清其語義及句法上的特徵。首先,在過去的文獻中把第一人稱「私」當作「シイ」類型的主格是不被允許的,但是筆者主張藉由自我分裂的認知操作,「私」即能做主格使用。另外,「シイ」類型藉由「私」能否作為主格、主格名詞與概念話者間的關係,判斷「シイ」類型的主體性程度很低。其次,根據八亀(2008)的主張,所有的形容詞都具有評價性,筆者再將評價性分為「語彙的評價性」及文機能的<評價>。「シイ」類型與「ノ」類型都具有「語彙的評價性」,但在文機能之中,就只有「シイ」類型能發揮<評價>的功能。接著,藉由與時間副詞及程度副詞的共同使用狀況來分析「トシタ」類型及「ノ」類型的時間的限定性及程度性。「トシタ」類型具有時間的限定性,跟沒有時間的限定性這兩種狀況。在「ノ」類型之中,「近々」和「丸々」沒有時間的限定性,而「熱々」「渋々」「緩々」則是具有時間的限定性。最後,「トシタ」類型與「ノ」類型都不具有程度性。從評價性,時間的限定性,程度性的三個面向來看可以得到「シイ」類型屬於評價形容詞,「ノ」類型屬於第三形容詞,「トシタ」類型與第四類動詞相似的結論。「トシタ」類型與第四類動詞的不同在於它的述語形式可以不接「テイル」。另外,「トシタ」類型以「OOする」為述語形式時,可以表現出「シイ」類型與「ノ」類型都不具有的「變化」的語義。最後,透過時間限定性的觀點可以理解本論文的考察對象及其所屬的詞類內部,以及各詞類之間是具有連續性的,並且釐清他們的分布位置。關鍵字:重疊形,主體性,評價性,時間的限定性,程度性 | zh_TW |
dc.description.tableofcontents | 第一章 序論 11.1 研究動機と目的 11.2 考察対象 11.3 本研究で用いる用語の概念 21.3.1ク活用とシク活用 21.3.2 評価形容詞 31.3.3 反復形容詞 41.3.4 評価 41.3.5 属性と状態 41.4 論文の構成 6第二章 形容詞分類に関する先行研究 72.1 はじめに 72.2 形容詞の下位分類 72.3 様態の「-そう(だ)」と接尾辞「-がる」に関する先行研究 132.3.1 様態の「-そう(だ)」に関する先行研究 132.3.2 接尾辞「-がる」に関する先行研究 142.4 まとめ 15第三章 「シイ」タイプの考察 163.1 はじめに 163.2 問題提起 163.3 理論的な枠組み 173.3.1 主体性 173.3.2「Iモード」と「Dモード」(中村(2004、2009)) 193.4 考察 213.4.1「私は」との共起:自己分裂 213.4.2 様態の「-そう(だ)」との共起 243.4.3 接尾辞「-がる」との共起 293.4.4 評価と主体性・客体性 333.5 むすび 35第四章 「トシタ」タイプと「ノ」タイプの考察 374.1 はじめに 374.2 先行研究 374.2.1「テイル」に関する研究 374.2.2「ガスル」構文(寺村(1984)、澤田(2012)) 394.2.3 オノマトペ(鈴木(2012)) 414.2.4 構文的重複語(小野(2015)) 424.2.5「~の」に関する先行研究(村木(2012、2016)) 454.3 考察 464.3.1 時間的限定性 464.3.1.1「トシタ」タイプ:述語形「~としている」 464.3.1.2「トシタ」タイプ:述語形「~とする」 494.3.1.3「ノ」タイプ:述語形「だ」 544.3.2 程度性 574.3.2.1「トシタ」タイプ 574.3.2.2「ノ」タイプ 604.4 むすび 63第五章 結論 655.1 本研究の結論 655.2 今後の課題 69参考文献 70付録(一) 73 | zh_TW |
dc.format.extent | 1807845 bytes | - |
dc.format.mimetype | application/pdf | - |
dc.source.uri (資料來源) | http://thesis.lib.nccu.edu.tw/record/#G1045560021 | en_US |
dc.subject (關鍵詞) | 重疊形 | zh_TW |
dc.subject (關鍵詞) | 主體性 | zh_TW |
dc.subject (關鍵詞) | 評價性 | zh_TW |
dc.subject (關鍵詞) | 時間的限定性 | zh_TW |
dc.subject (關鍵詞) | 程度性 | zh_TW |
dc.title (題名) | 日本語の形容詞語基の重複形の研究 | zh_TW |
dc.title (題名) | A Study of Reduplicated Construction of Adjective Base in Japanese | en_US |
dc.type (資料類型) | thesis | en_US |
dc.relation.reference (參考文獻) | 池上嘉彦(2011)「日本語と主観性・主体性」澤田治美(編)『主観性と主体性』ひつじ意味論講座第五巻、49-67、ひつじ書房上原 聡(2007)「認知語形成論」『音韻・形態のメカニズム-認知音韻・形態論のアプローチ』、99-151、研究社上原 聡(2011)「主観性に関する言語の対照と類型」澤田治美(編)『主観性と主体性』ひつじ意味論講座第五巻、69-91、ひつじ書房漆谷広樹(2010)『接尾辞「げ」と助動詞「そうだ」の通時的研究』ひつじ研究叢書〈言語編〉第84巻、ひつじ書房小野尚之(2015)「構文的重複語形成-「女の子女の子した女」をめぐって―」小野尚之・由本陽子(編)『語彙意味論の新たな可能性を探って』、463-489、開拓社影山太郎(2009)『日英対照形容詞・副詞の意味と構文』、大修館書店加藤重広(2003)『日本語修飾構造の語用論的研究』第29巻、ひつじ書房蒲谷宏・森野崇(2000)「活用」岩淵匡(編)『日本語文法』101‐120、白帝社北原保雄(2010)『日本語の形容詞』、大修館書店金水敏・工藤真由美・沼田善子(2000)『時・否定と取り立て』、岩波書店金田一春彦(1976)『日本語動詞のアスペクト』、むぎ書房工藤真由美(1995)『アスペクト・テンス体系とテクスト-現代日本語の時間の表現-』第2期第7巻、ひつじ書房工藤真由美(2002)「現象と本質-方言の文法と標準語の文法-」『日本語文法』2巻2号、46-61工藤真由美(2009)「シテイル形式の意味のあり方」宮地裕・甲斐睦朗(編)『「日本語学」特集テーマ別ファイル』普及版文法1、36-45、明治書院小山哲春・甲田直美・山本雅子(2016)『認知語用論』、くろしお出版今野弘章(2012)「イ落ち:形と意味のインターフェイスの観点から」『言語研究』141:5-31澤田治美(2011)『主観性と主体性』ひつじ意味論講座第五巻、ひつじ書房澤田浩子(2012)「味覚・嗅覚・聴覚に関する事象と属性」影山太郎(編)『属性叙述の世界』、203-219、くろしお出版徐一平(1994)『日本語研究』、人民教育出版社晋栄和(1995)「現代語畳語形容詞の語構造について『転成』との関連をめぐって」『東北大学文学部日本語学科論集』5、49-60鈴木彩香(2012)「日本語オノマトペ述語の形式について-スル・シテイル・ダの選択基準を中心に-」『日本語文法』12巻2号、162-178高見健一・久野暲(2006)『日本語機能的構文研究』、大修館書店谷口一美(1996)「主体化による歴史的意味変化:Langacker(1990c)」河上誓作(編)『認知言語学の基礎』、195-202、研究社寺村秀夫(1984)『日本語の意味とシンタクス』Ⅱ、くろしお出版田 梅(2014)「現代語畳語・畳語形容詞の構造について-現代中国語、日本語の畳語・畳語形容詞-」『大学教育』第11号、76-87、山口大学大学教育機構湯廷池(2012a)『日語形容詞研究入門(上)』、致良出版社湯廷池(2012b)『日語形容詞研究入門(下)』、致良出版社時枝誠記(1936)「語の意味の体系的組織は可能であるか-その問題の由来とその解決に必要な準備的調査-」京城帝国大学文学会論編纂第2輯、『日本文学研究』137-205中村芳久(2004)「主観性の言語学:主観性と文法構造・構文」『認知文法論Ⅱ』シリーズ言語学入門〈第五巻〉3-51、大修館書店中村芳久(2009)「認知モードの射程」坪本篤朗・早瀬尚子・和田尚明(編)『「内」と「外」の言語学』、353-393、開拓社中村芳久(2016)「Langackerの視点構図と(間)主観性-認知文法の記述力とその拡張―」中村芳久・上原聡(編)『ラネカーの(間)主観性とその展開』、1-51、開拓社西尾寅弥(1972)『形容詞の意味・用法の記述的研究』国立国語研究所報告44、秀英出版仁田義雄(2007)『現代日本語文法3第5部アスペクト第6部テンス第7部肯否』、くろしお出版野呂健一(2016)『現代日本語の反復構文-構文文法と類像性の観点から』、くろしお出版蜂矢真郷(1981)「重複形容詞の構成」『同志社国文学』19号、55-67、同志社大学国文学会樋口文彦(1989)「評価的な文」言語学研究会(編)『ことばの科学』3、181-192、むぎ書房樋口文彦(2001)「形容詞の評価的な意味」言語学研究会(編)『ことばの科学』10、43-66、むぎ書房益岡隆志(2000)『日本語文法の諸相』、くろしお出版村木新次郎(2012)『日本語の品詞体系とその周辺』ひつじ研究叢書〈言語編〉第101巻、ひづじ書房村木新次郎(2016)「語彙と文法」斎藤倫明(編)『日本語語彙論Ⅱ』講座言語研究の革新と継承2、37-61、ひつじ書房八亀裕美(2003)「形容詞の評価的意味と形容詞分類」『阪大日本語研究』15、13-40、大阪大学大学院文学研究科日本語学講座八亀裕美(2007)「形容詞研究の現在」工藤真由美(編)『日本語形容詞の文法-標準語硏究を超えて』ひつじ研究叢書〈言語編〉第63巻53-77、ひつじ書房八亀裕美(2008)『日本語形容詞の記述的研究-類型論的視点から-』、明治書院山岡政紀(2000)『日本語の述語と文機能』日本語研究叢書13、くろしお出 版山梨正明(1988)『比喩と理解』コレクション認知科学5、東京大学出版会頼錦雀(2007)『日本語心象形容詞研究』、致良出版社Goldberg, Adele E.(1995)Constructions: A Construction Grammar Approach to Argument Structure. Chicago: University of Chicago Press.(河上誓作・早瀬尚子・谷口一美・堀田優子(訳)(2001)『構文文法論-英語構文への認知的アプローチ』研究社)Langacker, Ronald W.(1990)“Subjectification” Cognitive Linguistics1:5-38【辞典】飛田良文・浅田秀子(1991)『現代形容詞用法辞典』、東京堂出版森田良行(2008)『動詞・形容詞・副詞の事典』、株式会社東京堂出版【教科書】『みんなの日本語』(台湾版初級Ⅰ・Ⅱ、進階Ⅰ・Ⅱ)(スリーエーネットワーク)林錦川(2006)『形容詞.形容動詞』文笙書局 | zh_TW |
dc.identifier.doi (DOI) | 10.6814/THE.NCCU.JPN.002.2019.A09 | en_US |