| dc.contributor | 問題と研究 | |
| dc.creator (作者) | 葉秋蘭 | |
| dc.date (日期) | 2017-03 | |
| dc.date.accessioned | 3-Apr-2019 14:09:43 (UTC+8) | - |
| dc.date.available | 3-Apr-2019 14:09:43 (UTC+8) | - |
| dc.date.issued (上傳時間) | 3-Apr-2019 14:09:43 (UTC+8) | - |
| dc.identifier.uri (URI) | http://nccur.lib.nccu.edu.tw/handle/140.119/122888 | - |
| dc.description.abstract (摘要) | 2012 年末、第 2 次安倍内閣が発足した 。安倍 首相は政権発足直後、 ベトナム、タイ、インドネシアなど東南アジア諸国を訪問するとと もに 、「日 本外交の新たな 5 原則 」を発表し 、普遍的価値の重要 性を 強調した。また、南シナ海の領有権問題について、国際法にのっと って平和的に解決すべきとの考えを示した。近年、中国は経済の台 頭とともに軍事力を拡大させ、特に南シナ海での強硬姿勢は、周辺 諸国に不安を与えている。安倍政権の東南アジア地域における主な 外交方針は、 日本と東南アジア諸国との経済、 軍事分野での協力関 係を強化することで、中国の同地域への影響力に対する抑止力のほ か 、米国を同地域に介入させる重要なパートナーとすることである。 安倍政権の対東南アジア外交戦略は、 1970 年代の外交路線「福田ド クトリン」から脱却し、「積 極的平和主義」の原則の下、国家安全保 障および地域の平和を維持するため、日本がより積極的かつ重要な 役割を果たすことである。 | |
| dc.format.extent | 715263 bytes | - |
| dc.format.mimetype | application/pdf | - |
| dc.relation (關聯) | 問題と研究, 46(1), 89-124 | |
| dc.subject (關鍵詞) | 日本;安倍政権;東南アジア地域; 中国の台頭;外交 戦略 | |
| dc.title (題名) | 第 2 次安倍政権の対東南アジア外交戦略 | |
| dc.type (資料類型) | article | |
