dc.contributor | 問題と研究 | |
dc.creator (作者) | 東郷和彦 | |
dc.date (日期) | 2018-03 | |
dc.date.accessioned | 3-Apr-2019 14:29:12 (UTC+8) | - |
dc.date.available | 3-Apr-2019 14:29:12 (UTC+8) | - |
dc.date.issued (上傳時間) | 3-Apr-2019 14:29:12 (UTC+8) | - |
dc.identifier.uri (URI) | http://nccur.lib.nccu.edu.tw/handle/140.119/122905 | - |
dc.description.abstract (摘要) | トランプの「 アメリカ第一」政策は、アメリカ国内の矛盾の反映 であると同時に、国際社会情勢の反映でもある。防衛・安保・外交 面では、大統領就任後のトランプの政策は、軍事力を必要に応じて 使用する「強いアメリカ」政策であり、北朝鮮問題に典型的に現れ ている。経済面では、二国間主義による米国の利益の直接追求に強 く傾斜し、典型的には TPP からの撤退に現れているように、多数国 間主義から逸脱している。安倍総理は 2013 年から 2016 年まで戦略 的で創造的なイニシアティヴをたくさんとってきたが、 2017 年の 間、トランプのチャレンジに効果的に対応してきた。北朝鮮につい ては「今は圧力の時だ」 という安倍総理の政策の結果は必ずしもよ く見えないが、トランプの立場とは見事に調和してきた。 トランプ の TPP からの撤退は、一帯一路政策にもっと理解を示す絶好の機会 を安倍総理に与えたが、 総理はトランプを敵対化させずに中国の関 心 を 引 く政策 転換 に成功 して いる。 米ロ 間の緊 張は 拡大し てい る が、安倍総理の日ロ平和条約締結への努力は続いている。 | |
dc.format.extent | 813531 bytes | - |
dc.format.mimetype | application/pdf | - |
dc.relation (關聯) | 問題と研究, 47(1), 1-38 | |
dc.subject (關鍵詞) | 安倍外交;金正恩;習近平;プーチン;トランプ政権 | |
dc.title (題名) | トランプ政権の登場と日本の外交戦略―北朝鮮・中国・ロシア― | |
dc.type (資料類型) | article | |
dc.identifier.doi (DOI) | 10.30391/ISJ.201803_47(1).0001 | |
dc.doi.uri (DOI) | https://doi.org/10.30391/ISJ.201803_47(1).0001 | |