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題名 日語演講原稿寫作過程的困難感-以中上級、上級台灣日語學習者為中心-
日本語スピーチ原稿作成過程における困難感 ―台湾人中上級・上級日本語学習者を中心に―
作者 陳思瑀
Chen, Si-Yu
貢獻者 喬曉筠
陳思瑀
Chen, Si-Yu
關鍵詞 演講原稿
自主性
認知層面
情意層面
PAC分析
スピーチ原稿
自律性
認知的側面
情意的側面
PAC分析
日期 2024
上傳時間 4-Sep-2024 15:47:43 (UTC+8)
摘要 本研究旨在從認知層面與情意層面掌握撰寫日文演講原稿過程中,中上級、上級台灣日語學習者所感受到的困難,因此針對有較多撰寫日語演講原稿機會的中上級、上級台灣日語學習者,分析學習者撰寫日語演講稿的過程中所面臨的困難和變化。關於撰寫時所遇到的困難,利用調查問卷進行因子分析以了解日語學習者的困難種類,並根據抽出的因子進行Mann-Whitney U檢驗,比較中上級和上級日語學習者之間各項困難的差異。此外,本研究針對修習日語演講課程的4名日語學習者為對象,將課程分為前期、中期和後期個別實施PAC分析(個體態度結構分析),以考察困難感、對困難感的態度或解決方法等變化。 結果顯示,中上級、上級台灣日語學習面臨「形式・內容相關的困難感」、「聽眾相關的困難感」和「資訊相關的困難感」三項困難,上級學習者在日語演講稿撰寫過程中所感受到的困難要低於中上級學習者,其中,中上級學習者相較於上級日語學習,面臨更高程度「形式・內容相關的困難感」,儘管在「聽眾相關的困難感」和「資訊相關的困難感」並無顯著性差異,但藉由PAC分析發現該類型的困難感會根據階段不同出現或減輕,以及該類型的困難會和「形式・內容相關的困難感」相互影響的情況。 從演講稿撰寫過程中產生的變化得知,在課程前期,「形式和內容相關的困難」是所有學習者,無論日語能力如何,普遍都會遇到的問題。而從課程中期開始由於多種困難交織在一起,問題變得更加複雜,學習者對演講稿多表現出負面態度的傾向。但是,通過整個學期的學習變化可以看出,面對困難的過程可能增強持續學習的動機,並且有望提高自律性。
本研究は台湾人中上級・上級日本語学習者のスピーチ原稿作成過程の困難感を認知的側面及び情意的側面から把握することを目的とする。スピーチ原稿作成の機会が比較的多い台湾人中上級・上級日本語学習者を対象にし、日本語スピーチ原稿を作成している過程での困難感の種類及び変化を分析した。困難感の種類については、アンケート調査で得たデータに因子分析を行った。その結果に基づいてMann-WhitneyのU検定を行い、中上級日本語学習者と上級日本語学習者の差を比較した。また、困難感の変化については、日本語スピーチ授業を受講している4名の日本語学習者を対象に、授業前期、授業中期、授業後期に分けてPAC分析(個人別態度構造分析)を行い、時間の経過と共に困難感及び困難感に対する態度、または解決方法の変化を考察した。 その結果、台湾人中上級・上級日本語学習者は「形式・内容に関わる困難感」、「聞き手に関わる困難感」、「情報に関わる困難感」を持っていることがわかった。また、日本語スピーチ原稿作成過程の困難感は、上級学習者のほうが中上級学習者より低かった。困難別で比べると、「形式・内容に関わる困難感」は中上級学習者のほうが強く持っている傾向が示された。「聞き手に関わる困難感」、「情報に関わる困難感」の有意差が見られなかったが、PAC分析によってこれらの困難感は段階によって現れたり、解消されたりすること、及び「形式・内容に関わる困難感」と絡み合っている形で現れたことが確認できた。 スピーチ原稿の作成過程における変化について、授業前期では、「形式・内容に関わる困難感」は日本語能力に関係なく、学習者に共通して見られた問題である。授業中期から複数の困難感が絡み合って問題が複雑となっていくという変化が確認され、学習者がスピーチ原稿作成に対してネガティブな態度を示した傾向が見られた。しかし、学期を通した学習者の変化から困難感に立ち向かうことが持続学習の動機付けを強化する可能性があり、自律性の向上も期待できることが明らかになった。
參考文獻 1.日本語 阿部美恵子(2018)「口頭発表練習へのLTD話し合い学習法導入に対する学習者の意識:初年次学部留学生の日本語授業での実践から」『関西学院大学日本語教育センター紀要』(7),pp.5-15. 天野裕子(2017)「JSL中国人学習者の語彙学習ストラテジーと受容語彙サイズとの関連」『地球社会統合科学研究』6,pp.1-15. 石黒圭(2009)『よくわかる文章表現の技術I表現 表記編』明治書院. 石黒圭(2021)『日本語文章チェック事典』東京堂出版. 石島満沙子(2000)「中級学習者のスピーチ学習での試み:スピーチ原稿の自己訂正」『北海道大学留学生センター紀要』4,pp.133-148. 石田正寿(2023)「自律的な学習者の育成を目指す高校英語での実践『反転授業』と『つなぐ活動』から」『中部地区英語教育学会紀要』52,pp.47-54. 和泉元千春・魚住悦子・熊野七絵・羽太園・三浦多佳史(2005)「まとまりのある話をするための教材の制作:『初級からの日本語スピーチ‐国、文化、社会についてまとまった話をするために‐』制作の実践から」『国際交流基金日本語教育紀要』(1),pp.201-216. 市川孝(1997)『文章表現法(改訂)』明治書院. 岩淵悦太郎編(1961)『話し聞く』日本評論新社. 内山喜代成(2018)「口頭発表クラスにおけるマイルーブリックの活用」『名古屋学院大学論集言語・文化篇』30(1),pp.57-70. 梅澤克之(2018)「効果的な反転授業の提案と実験による評価」『湘南工科大学紀要』52(1),pp.37-52. 太田栄次(2007)「中国語を母語とする学習者の日本語作文に見られる誤用:母語音韻の干渉と思われるもの」『九州保健福祉大学研究紀要』8,pp.173-178. 大澤真也(2003)「文章産出過程モデルの変遷:より包括的なモデル構築のため」『広島 修大論集 人文編』43(2),pp.73-92. 岡田靖子(2018)「日本人学習者のスピーチ不安軽減を目指すビデオ映像の活用」『埼玉女子短期大学研究紀要』(37),pp.137-150. 岡部悦子(2002)「口頭発表場面におけるスピーチ不安について」『講座日本語教育』第38分冊,pp.125-148. 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描述 碩士
國立政治大學
日本語文學系
111556001
資料來源 http://thesis.lib.nccu.edu.tw/record/#G0111556001
資料類型 thesis
dc.contributor.advisor 喬曉筠zh_TW
dc.contributor.author (Authors) 陳思瑀zh_TW
dc.contributor.author (Authors) Chen, Si-Yuen_US
dc.creator (作者) 陳思瑀zh_TW
dc.creator (作者) Chen, Si-Yuen_US
dc.date (日期) 2024en_US
dc.date.accessioned 4-Sep-2024 15:47:43 (UTC+8)-
dc.date.available 4-Sep-2024 15:47:43 (UTC+8)-
dc.date.issued (上傳時間) 4-Sep-2024 15:47:43 (UTC+8)-
dc.identifier (Other Identifiers) G0111556001en_US
dc.identifier.uri (URI) https://nccur.lib.nccu.edu.tw/handle/140.119/153505-
dc.description (描述) 碩士zh_TW
dc.description (描述) 國立政治大學zh_TW
dc.description (描述) 日本語文學系zh_TW
dc.description (描述) 111556001zh_TW
dc.description.abstract (摘要) 本研究旨在從認知層面與情意層面掌握撰寫日文演講原稿過程中,中上級、上級台灣日語學習者所感受到的困難,因此針對有較多撰寫日語演講原稿機會的中上級、上級台灣日語學習者,分析學習者撰寫日語演講稿的過程中所面臨的困難和變化。關於撰寫時所遇到的困難,利用調查問卷進行因子分析以了解日語學習者的困難種類,並根據抽出的因子進行Mann-Whitney U檢驗,比較中上級和上級日語學習者之間各項困難的差異。此外,本研究針對修習日語演講課程的4名日語學習者為對象,將課程分為前期、中期和後期個別實施PAC分析(個體態度結構分析),以考察困難感、對困難感的態度或解決方法等變化。 結果顯示,中上級、上級台灣日語學習面臨「形式・內容相關的困難感」、「聽眾相關的困難感」和「資訊相關的困難感」三項困難,上級學習者在日語演講稿撰寫過程中所感受到的困難要低於中上級學習者,其中,中上級學習者相較於上級日語學習,面臨更高程度「形式・內容相關的困難感」,儘管在「聽眾相關的困難感」和「資訊相關的困難感」並無顯著性差異,但藉由PAC分析發現該類型的困難感會根據階段不同出現或減輕,以及該類型的困難會和「形式・內容相關的困難感」相互影響的情況。 從演講稿撰寫過程中產生的變化得知,在課程前期,「形式和內容相關的困難」是所有學習者,無論日語能力如何,普遍都會遇到的問題。而從課程中期開始由於多種困難交織在一起,問題變得更加複雜,學習者對演講稿多表現出負面態度的傾向。但是,通過整個學期的學習變化可以看出,面對困難的過程可能增強持續學習的動機,並且有望提高自律性。zh_TW
dc.description.abstract (摘要) 本研究は台湾人中上級・上級日本語学習者のスピーチ原稿作成過程の困難感を認知的側面及び情意的側面から把握することを目的とする。スピーチ原稿作成の機会が比較的多い台湾人中上級・上級日本語学習者を対象にし、日本語スピーチ原稿を作成している過程での困難感の種類及び変化を分析した。困難感の種類については、アンケート調査で得たデータに因子分析を行った。その結果に基づいてMann-WhitneyのU検定を行い、中上級日本語学習者と上級日本語学習者の差を比較した。また、困難感の変化については、日本語スピーチ授業を受講している4名の日本語学習者を対象に、授業前期、授業中期、授業後期に分けてPAC分析(個人別態度構造分析)を行い、時間の経過と共に困難感及び困難感に対する態度、または解決方法の変化を考察した。 その結果、台湾人中上級・上級日本語学習者は「形式・内容に関わる困難感」、「聞き手に関わる困難感」、「情報に関わる困難感」を持っていることがわかった。また、日本語スピーチ原稿作成過程の困難感は、上級学習者のほうが中上級学習者より低かった。困難別で比べると、「形式・内容に関わる困難感」は中上級学習者のほうが強く持っている傾向が示された。「聞き手に関わる困難感」、「情報に関わる困難感」の有意差が見られなかったが、PAC分析によってこれらの困難感は段階によって現れたり、解消されたりすること、及び「形式・内容に関わる困難感」と絡み合っている形で現れたことが確認できた。 スピーチ原稿の作成過程における変化について、授業前期では、「形式・内容に関わる困難感」は日本語能力に関係なく、学習者に共通して見られた問題である。授業中期から複数の困難感が絡み合って問題が複雑となっていくという変化が確認され、学習者がスピーチ原稿作成に対してネガティブな態度を示した傾向が見られた。しかし、学期を通した学習者の変化から困難感に立ち向かうことが持続学習の動機付けを強化する可能性があり、自律性の向上も期待できることが明らかになった。en_US
dc.description.tableofcontents 第1章 はじめに 1 1.1 研究背景と問題意識 1 1.2 研究目的と本論文の構成 3 第2章 先行研究 5 2.1 スピーチ原稿の作成過程 5 2.2 スピーチ原稿作成の指導 7 2.3 スピーチ原稿に関わる困難 10 2.4 スピーチ原稿作成困難感と自律性 11第1章 はじめに 1 1.1 研究背景と問題意識 1 1.2 研究目的と本論文の構成 3 第2章 先行研究 5 2.1 スピーチ原稿の作成過程 5 2.2 スピーチ原稿作成の指導 7 2.3 スピーチ原稿に関わる困難 10 2.4 スピーチ原稿作成困難感と自律性 11 2.5 本研究の位置づけと研究課題 13 第3章 日本語能力によるスピーチ原稿作成困難感の差異 15 3.1 調査方法 15 3.2 調査協力者 17 3.3 結果と考察 18 3.3.1 台湾人日本語学習者によるスピーチ作成過程の困難感 18 3.3.2 日本語能力によるスピーチ原稿作成困難感の差異 26 第4章 中上級・上級学習者による原稿作成困難感の変化 32 4.1 調査方法 32 4.2 調査協力者 33 4.3 研究方法 36 4.4 結果と考察 38 4.4.1 協力者Aのスピーチ原稿作成困難感 38 (1) 授業前期のクラスター 39 (2) 授業中期のクラスター 45 (3) 授業後期のクラスター 51 4.4.2 協力者Bのスピーチ原稿作成困難感 59 (1) 授業前期のクラスター 59 (2) 授業中期のクラスター 65 (3) 授業後期のクラスター 71 4.4.3 協力者Cのスピーチ原稿作成困難感 77 (1) 授業前期のクラスター 77 (2) 授業中期のクラスター 85 (3) 授業後期のクラスター 91 4.4.4 協力者Dのスピーチ原稿作成困難感 97 (1) 授業前期のクラスター 98 (2) 授業中期のクラスター 102 (3) 授業後期のクラスター 107 第5章 おわりに 113 5.1 まとめ 113 5.2 今後の課題 117 参考文献 119 付録 126 2.5 本研究の位置づけと研究課題 13 第3章 日本語能力によるスピーチ原稿作成困難感の差異 15 3.1 調査方法 15 3.2 調査協力者 17 3.3 結果と考察 18 3.3.1 台湾人日本語学習者によるスピーチ作成過程の困難感 18 3.3.2 日本語能力によるスピーチ原稿作成困難感の差異 26 第4章 中上級・上級学習者による原稿作成困難感の変化 32 4.1 調査方法 32 4.2 調査協力者 33 4.3 研究方法 36 4.4 結果と考察 38 4.4.1 協力者Aのスピーチ原稿作成困難感 38 (1) 授業前期のクラスター 39 (2) 授業中期のクラスター 45 (3) 授業後期のクラスター 51 4.4.2 協力者Bのスピーチ原稿作成困難感 59 (1) 授業前期のクラスター 59 (2) 授業中期のクラスター 65 (3) 授業後期のクラスター 71 4.4.3 協力者Cのスピーチ原稿作成困難感 77 (1) 授業前期のクラスター 77 (2) 授業中期のクラスター 85 (3) 授業後期のクラスター 91 4.4.4 協力者Dのスピーチ原稿作成困難感 97 (1) 授業前期のクラスター 98 (2) 授業中期のクラスター 102 (3) 授業後期のクラスター 107 第5章 おわりに 113 5.1 まとめ 113 5.2 今後の課題 117 参考文献 119 付録 126zh_TW
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dc.source.uri (資料來源) http://thesis.lib.nccu.edu.tw/record/#G0111556001en_US
dc.subject (關鍵詞) 演講原稿zh_TW
dc.subject (關鍵詞) 自主性zh_TW
dc.subject (關鍵詞) 認知層面zh_TW
dc.subject (關鍵詞) 情意層面zh_TW
dc.subject (關鍵詞) PAC分析zh_TW
dc.subject (關鍵詞) スピーチ原稿en_US
dc.subject (關鍵詞) 自律性en_US
dc.subject (關鍵詞) 認知的側面en_US
dc.subject (關鍵詞) 情意的側面en_US
dc.subject (關鍵詞) PAC分析en_US
dc.title (題名) 日語演講原稿寫作過程的困難感-以中上級、上級台灣日語學習者為中心-zh_TW
dc.title (題名) 日本語スピーチ原稿作成過程における困難感 ―台湾人中上級・上級日本語学習者を中心に―en_US
dc.type (資料類型) thesisen_US
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