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題名 "ii"的名詞修飾用法與述語用法之相關考察
「いい」の名詞修飾用法と述語用法に関する一考察
作者 林敬憲
Lin, Jing-Xian
貢獻者 王淑琴
林敬憲
Lin, Jing-Xian
關鍵詞 日語形容詞
語料庫
名詞修飾用法
述語用法
形容詞
「いい」、コーパス
名詞修飾用法
述語用法
日期 2024
上傳時間 1-Nov-2024 11:20:58 (UTC+8)
摘要 「いい」(ii)作為日語中常見的形容詞,在名詞修飾用法和述語用法當中經常被使用。然而「いい」在名詞修飾用法和述語用法之間,使用上卻存在著限制。當「いい」的名詞修飾用法成立時,相對應的述語用法不一定也能夠成立。「いい」(ii)在兩形容詞用法間的對應關係成立與否,需要實際的考察來進行探討。理解「いい」(ii)形容詞在用法間的差異,也是學習語言的其中一種重要的方式。 本研究以形容詞「いい」(ii)為主要研究對象,探討其名詞修飾用法和述語用法的對應關係。研究中使用語料庫「BCCWJ」,擷取包含「いい」(ii)的例子,並統計其名詞修飾用法和述語用法的數量。將這些例子分類為名詞修飾用法和述語用法,對各自的出現頻率進行統計與處理,並考察「いい」(ii)的兩用法之間的對應關係。
「いい」は日本語でよく使われている形容詞であり、名詞修飾用法と述語 用法の両方で広く使われている。しかし、「いい」の名詞修飾用法が成立し ても、対応する述語用法が必ずしも成立するとは限らない。この名詞修飾用 法と述語用法の対応関係については、さらに考察の必要があると考える。 「いい」の形容詞用法における用法の違いを理解することにより、「いい」 という語に対する理解を深めると考える。 本研究は、形容詞「いい」を主な考察対象として、その名詞修飾用法と述 語用法の対応関係を探る。研究方法として、「現代日本語書き言葉均衡コー パス中納言BCCWJ」を利用し、「いい」を含む用例を抽出して、その名詞修 飾用法と述語用法の用例を集計する。そして、これらの用例を名詞修飾用法 と述語用法に分類し、それぞれの出現頻度を統計的に処理し、「いい」の名 詞修飾用法と述語用法の対応関係を考察した。
參考文獻 川端善明(1959)「連体(一)」、『国語国文』28-10、pp.31-48、京都大学文学部 木下りか(2004)「形容詞の装定用法をめぐる一考察―「多い」「遠い」の場合」、『大手前大学人文科学部論集』第 5 号、pp.25-35、大手前大学人文科学部 菊池康人(1990)「「XのYがZ」に対応する「XはYがZ」文の成立条件」、『文法と意味の間』、pp.105-132、くろしお出版 陳世娟(2011)「「匂い」と「香り」の意味用法-評価性とそのコロケーションに着目して-」、『言語変化の分析と理論』、pp.539-518、おうふう 寺村秀夫(1991)『日本語のシンタクスと意味』、くろしお出版 仁田義雄(1980)『語彙論的統語論』、東京明治書院 仁田義雄(1998)「日本語文法における形容詞」、『言語』27pp.26-35、大修館書店 仁田義雄(1999)『日本語のモダリティと人称』、ひつじ書房 西山佑司(2003) 『日本語名詞句の意味論と語用論-指示的名詞句と非指示的名詞句-』、ひつじ書房 八亀裕美(2001) ) 「現代日本語の形容詞述語文」『阪大日本語研究 別冊』1、大阪大学大学院文学研究科日本語学講座 八亀裕美(2004)「形容詞の文中での機能」、『阪大日本語研究』16、pp.51-65、大阪大学大学院文学研究科日本語学講座 八亀裕美(2008)『日本語形容詞の記述的研究-類型論的視点から』明治書院 藤田保幸(2018)「「形式名詞」再考-佐久間「吸着語」の再検討を通してー」、『龍谷大學論集』491、pp.1-37、龍谷学会 山田進 (2017)『意味の探究』、くろしお出版 山本絢佳(2014)「「いいかげん」の史的変遷について」、『あいち国文』8、pp.166-153、長久手町 (愛知県) : 愛知県立大学文学部国文学科あいち国文の会 吉田妙子(2005)「有關日語「気持ち」和「気分」的意義特徵之分析」、『台灣日本語文學報創刊 20號紀念號』、pp.291-314、台灣日本語文學會 楊婧瑋(2018)「形容詞の装定における「部類分け」の機能について」、『言語科学論集』22、pp. 51-63、東北大学大学院文学研究科言語科学専攻 【参考辞書】 電子辞書: GOO辞書、https://dictionary.goo.ne.jp/ Weblio、Weblio類語・言い換え辞書、https://thesaurus.weblio.jp/ Weblio、Weblio国語辞典、https://www.weblio.jp/
描述 碩士
國立政治大學
日本語文學系
109556007
資料來源 http://thesis.lib.nccu.edu.tw/record/#G0109556007
資料類型 thesis
dc.contributor.advisor 王淑琴zh_TW
dc.contributor.author (Authors) 林敬憲zh_TW
dc.contributor.author (Authors) Lin, Jing-Xianen_US
dc.creator (作者) 林敬憲zh_TW
dc.creator (作者) Lin, Jing-Xianen_US
dc.date (日期) 2024en_US
dc.date.accessioned 1-Nov-2024 11:20:58 (UTC+8)-
dc.date.available 1-Nov-2024 11:20:58 (UTC+8)-
dc.date.issued (上傳時間) 1-Nov-2024 11:20:58 (UTC+8)-
dc.identifier (Other Identifiers) G0109556007en_US
dc.identifier.uri (URI) https://nccur.lib.nccu.edu.tw/handle/140.119/154209-
dc.description (描述) 碩士zh_TW
dc.description (描述) 國立政治大學zh_TW
dc.description (描述) 日本語文學系zh_TW
dc.description (描述) 109556007zh_TW
dc.description.abstract (摘要) 「いい」(ii)作為日語中常見的形容詞,在名詞修飾用法和述語用法當中經常被使用。然而「いい」在名詞修飾用法和述語用法之間,使用上卻存在著限制。當「いい」的名詞修飾用法成立時,相對應的述語用法不一定也能夠成立。「いい」(ii)在兩形容詞用法間的對應關係成立與否,需要實際的考察來進行探討。理解「いい」(ii)形容詞在用法間的差異,也是學習語言的其中一種重要的方式。 本研究以形容詞「いい」(ii)為主要研究對象,探討其名詞修飾用法和述語用法的對應關係。研究中使用語料庫「BCCWJ」,擷取包含「いい」(ii)的例子,並統計其名詞修飾用法和述語用法的數量。將這些例子分類為名詞修飾用法和述語用法,對各自的出現頻率進行統計與處理,並考察「いい」(ii)的兩用法之間的對應關係。zh_TW
dc.description.abstract (摘要) 「いい」は日本語でよく使われている形容詞であり、名詞修飾用法と述語 用法の両方で広く使われている。しかし、「いい」の名詞修飾用法が成立し ても、対応する述語用法が必ずしも成立するとは限らない。この名詞修飾用 法と述語用法の対応関係については、さらに考察の必要があると考える。 「いい」の形容詞用法における用法の違いを理解することにより、「いい」 という語に対する理解を深めると考える。 本研究は、形容詞「いい」を主な考察対象として、その名詞修飾用法と述 語用法の対応関係を探る。研究方法として、「現代日本語書き言葉均衡コー パス中納言BCCWJ」を利用し、「いい」を含む用例を抽出して、その名詞修 飾用法と述語用法の用例を集計する。そして、これらの用例を名詞修飾用法 と述語用法に分類し、それぞれの出現頻度を統計的に処理し、「いい」の名 詞修飾用法と述語用法の対応関係を考察した。en_US
dc.description.tableofcontents 第1章  序論 1  1-1 はじめに 1  1-2 本論文の構成 2 第2章  先行研究 3 2-1 形容詞における「名詞修飾用法」と「述語用法」の研究 3 2-1-1 名詞修飾用法が成立しにくい場合を指摘した研究 3 2-1-1-1 仁田(1980) 3 2-1-1-2 寺村(1991) 3 2-1-1-3 木下(2004) 4 2-1-2 述語用法が成立しない場合を指摘した研究 4 2-2 「いい」の意味分析 6 2-3 先行研究との接点 7 第3章  資料収集 10 3-1 収集方法の背景―形容詞の第一義的機能について 10 3-2 収集方法 11 第4章  名詞修飾用法と述語用法の割合に基づく分類 13 4-1 Aグループについて 14 4-2 Bグループについて 17 4-3 Cグループについて 17 4-4 本章のまとめ 18 第5章  各分類の考察 19 5-1 A1 19 5-1-1 人 19 5-1-2 感じ 21 5-1-3 男 23 5-1-4 女 25 5-1-5 日 27 5-1-6 話 28 5-1-7 仕事 30 5-1-8 場所 32 5-1-9 結果 34 5-1-10 匂い 37 5-1-11 香り 41 5-1-12 まとめ 44 5-2 A2 45 5-2-1 方法 45 5-2-2 意味 47 5-2-3 奴 48 5-2-4 まとめ 49 5-3 B 49 5-3-1 B1天気 49 5-3-2 B2気分 50 5-3-3 まとめ 52 5-4 A、Bグループ間の連続性 53 5-5 C1 53 5-5-1 加減 54 5-5-2 年 56 5-5-3 子 57 5-5-4 まとめ 59 5-6 C2 気持ちい 59 5-7 本章のまとめ 62 第6章  結論及び今後の課題 63 6-1 結論 63 6-2 先行研究との接点 65 6-2-1 研究対象について 65 6-2-2 研究方法について 65 6-3 今後の課題 66 【参考文献】(五十音順) 67 【参考辞書】 68 【コーパス】 69zh_TW
dc.format.extent 2821966 bytes-
dc.format.mimetype application/pdf-
dc.source.uri (資料來源) http://thesis.lib.nccu.edu.tw/record/#G0109556007en_US
dc.subject (關鍵詞) 日語形容詞zh_TW
dc.subject (關鍵詞) 語料庫zh_TW
dc.subject (關鍵詞) 名詞修飾用法zh_TW
dc.subject (關鍵詞) 述語用法zh_TW
dc.subject (關鍵詞) 形容詞en_US
dc.subject (關鍵詞) 「いい」、コーパスen_US
dc.subject (關鍵詞) 名詞修飾用法en_US
dc.subject (關鍵詞) 述語用法en_US
dc.title (題名) "ii"的名詞修飾用法與述語用法之相關考察zh_TW
dc.title (題名) 「いい」の名詞修飾用法と述語用法に関する一考察en_US
dc.type (資料類型) thesisen_US
dc.relation.reference (參考文獻) 川端善明(1959)「連体(一)」、『国語国文』28-10、pp.31-48、京都大学文学部 木下りか(2004)「形容詞の装定用法をめぐる一考察―「多い」「遠い」の場合」、『大手前大学人文科学部論集』第 5 号、pp.25-35、大手前大学人文科学部 菊池康人(1990)「「XのYがZ」に対応する「XはYがZ」文の成立条件」、『文法と意味の間』、pp.105-132、くろしお出版 陳世娟(2011)「「匂い」と「香り」の意味用法-評価性とそのコロケーションに着目して-」、『言語変化の分析と理論』、pp.539-518、おうふう 寺村秀夫(1991)『日本語のシンタクスと意味』、くろしお出版 仁田義雄(1980)『語彙論的統語論』、東京明治書院 仁田義雄(1998)「日本語文法における形容詞」、『言語』27pp.26-35、大修館書店 仁田義雄(1999)『日本語のモダリティと人称』、ひつじ書房 西山佑司(2003) 『日本語名詞句の意味論と語用論-指示的名詞句と非指示的名詞句-』、ひつじ書房 八亀裕美(2001) ) 「現代日本語の形容詞述語文」『阪大日本語研究 別冊』1、大阪大学大学院文学研究科日本語学講座 八亀裕美(2004)「形容詞の文中での機能」、『阪大日本語研究』16、pp.51-65、大阪大学大学院文学研究科日本語学講座 八亀裕美(2008)『日本語形容詞の記述的研究-類型論的視点から』明治書院 藤田保幸(2018)「「形式名詞」再考-佐久間「吸着語」の再検討を通してー」、『龍谷大學論集』491、pp.1-37、龍谷学会 山田進 (2017)『意味の探究』、くろしお出版 山本絢佳(2014)「「いいかげん」の史的変遷について」、『あいち国文』8、pp.166-153、長久手町 (愛知県) : 愛知県立大学文学部国文学科あいち国文の会 吉田妙子(2005)「有關日語「気持ち」和「気分」的意義特徵之分析」、『台灣日本語文學報創刊 20號紀念號』、pp.291-314、台灣日本語文學會 楊婧瑋(2018)「形容詞の装定における「部類分け」の機能について」、『言語科学論集』22、pp. 51-63、東北大学大学院文学研究科言語科学専攻 【参考辞書】 電子辞書: GOO辞書、https://dictionary.goo.ne.jp/ Weblio、Weblio類語・言い換え辞書、https://thesaurus.weblio.jp/ Weblio、Weblio国語辞典、https://www.weblio.jp/zh_TW