dc.contributor.advisor | 王淑琴<br>Wang, Shu-Chin | zh_TW |
dc.contributor.author (Authors) | 吳佳蓁 | zh_TW |
dc.contributor.author (Authors) | Wu, Jia Jeng | en_US |
dc.creator (作者) | 吳佳蓁 | zh_TW |
dc.creator (作者) | Wu, Jia Jeng | en_US |
dc.date (日期) | 2012 | en_US |
dc.date.accessioned | 1-Oct-2013 13:33:10 (UTC+8) | - |
dc.date.available | 1-Oct-2013 13:33:10 (UTC+8) | - |
dc.date.issued (上傳時間) | 1-Oct-2013 13:33:10 (UTC+8) | - |
dc.identifier (Other Identifiers) | G0098556008 | en_US |
dc.identifier.uri (URI) | http://nccur.lib.nccu.edu.tw/handle/140.119/61188 | - |
dc.description (描述) | 碩士 | zh_TW |
dc.description (描述) | 國立政治大學 | zh_TW |
dc.description (描述) | 日本語文學系碩士班 | zh_TW |
dc.description (描述) | 98556008 | zh_TW |
dc.description (描述) | 101 | zh_TW |
dc.description.abstract (摘要) | 本論文旨在闡明日語「usu-」和「ko-」的多義性及評價性。主要從認知語言學的角度來看「usu-」和「ko-」的多義性。除釐清「usu-」和「ko-」各賦予詞幹何種評價性,並從兩者評價性的不同來探討其類義性。 本論文共分6章。第1章為緒論。第2章為文獻探討。第3章分析「usu-」的多義性,第4章分析「ko-」的多義性。第5章探討「usu-」和「ko-」所賦予詞幹評價性的差異,並以兩者評價性的差異探討類義語的差異。第6章為結論。 過去的研究對於「usu-」和「ko-」所表示的多義性記述不夠充分,也未闡明各個語意間的相互關係。除此之外,過去的研究對於「usu-」和「ko-」賦予詞幹的評價性也記述地不夠充分。從本論文的調查結果得知,「usu-」和「ko-」雖有各自的多義網絡,但兩者所表示的語意中皆有「未達某個基準,程度低下」的意思。此外,「usu-」賦予詞幹的評價性皆為負面評價,但「ko-」賦予詞幹的評價性則正負面評價都有。而「usu-」賦予詞幹的負面評價來自於「內心的不快感」,但「ko-」賦予詞幹的負面評價則來自於「輕蔑」的意思。 | zh_TW |
dc.description.tableofcontents | 目次第1章 序論 1.1 研究動機と目的 1 1.2 研究対象と範囲 3 1.3 研究方法 4 1.4 本論の構成 6第2章 先行研究 2.1 「ウス-」と「コ-」に関する先行研究 7 2.1.1 壽岳(1954) 7 2.1.2 奥秋(1996) 8 2.1.3 玉村(2001) 82.1.4 皆島(2003) 9 2.1.5 劉(2005) 10 2.1.6 呉(2008) 11 2.1.6 久保(2011) 12 2.1.7 先行研究における問題点 13 2.2 本稿が導入する理論 14 2.2.1 多義語分析について 14 2.2.2 意味拡張 17 2.2.2.1 メタファー 17 2.2.2.2 メトニミー 19 2.2.2.3 シネクドキー 21 2.2.3 多義ネットワーク 21第3章 「ウス-」が持つ多義性 3.1 「ウス-」の多義分析 23 3.1.1 プロトタイプ 23 3.1.1.1 名詞に付く場合 24 3.1.1.2 連用形名詞に付く場合 25 3.1.1.3 「ウス-」のプロトタイプ 25 3.1.2 別義1 26 3.1.2.1 名詞に付く場合 26 3.1.2.2 連用形名詞に付く場合 28 3.1.2.3 動詞に付く場合 29 3.1.2.4 「ウス-」が表す別義1 30 3.1.2.5 意味拡張 31 3.1.3 別義2 33 3.1.3.1 名詞に付く場合 33 3.1.3.2 連用形名詞に付く場合 35 3.1.3.3 動詞に付く場合 37 3.1.3.4 形容詞に付く場合 38 3.1.3.5 「ウス-」が表す別義2 39 3.1.3.6 意味拡張 39 3.2 多義ネットワーク 42 3.3 「ウス-」が付く語基の性質 42第4章 「コ-」が持つ多義性 4.1 「コ-」の多義分析 45 4.1.1 プロトタイプ 45 4.1.1.1 名詞に付く場合 46 4.1.1.2 連用形名詞に付く場合 47 4.1.1.3 「コ-」のプロトタイプ 49 4.1.2 別義1 49 4.1.2.1 名詞に付く場合 50 4.1.2.2 連用形名詞に付く場合 54 4.1.2.3 「コ-」が表す別義1 55 4.1.2.4 意味拡張 56 4.1.3 別義2 58 4.1.3.1 意味拡張 59 4.1.4 別義3 61 4.1.4.1 意味拡張 62 4.1.5 別義4 65 4.1.5.1 名詞に付く場合 65 4.1.5.2 連用形名詞に付く場合 67 4.1.5.3 動詞に付く場合 68 4.1.5.4 形容詞に付く場合 69 4.1.5.5 「コ-」が表す別義4 70 4.1.5.6 意味拡張 70 4.2 多義ネットワーク 71 4.3 「コ-」が付く語基の性質 73第5章 「ウス-」と「コ-」の評価性 5.1 「ウス-」の評価性 755.1.1 <厚さの値が少ない>の場合 755.1.2 <濃度・密度が低い>の場合 755.1.3 <ある基準に達しておらず、程度が低い>の場合 765.2 「コ-」の評価性 795.2.1 <占める空間が小さい>の場合 795.2.2 <物理的な量が少ない>の場合 805.2.3 <年齢が幼い>の場合 805.2.4 <動作の継続時間が短い>の場合 825.2.5 <ある基準に達しておらず、程度が低い>の場合 82 5.3 「ウス-」と「コ-」の評価性 87 5.4 「ウス-」と「コ-」の評価性から見る類義性 89 5.4.1 「薄暗い」と「小暗い」 89 5.4.2 「薄寒い」と「小寒い」 91 5.4.3 「薄汚い」と「小汚い」 93 5.4.4 「薄馬鹿」と「小馬鹿」 95 5.4.5 「薄気味」と「小気味」 97第6章 結論 6.1 まとめ 99 6.2 今後の課題 103付録1 「ウス-」による複合語 105付録2 「コ-」による複合語 109参考文献 115 | zh_TW |
dc.format.extent | 1502232 bytes | - |
dc.format.mimetype | application/pdf | - |
dc.language.iso | en_US | - |
dc.source.uri (資料來源) | http://thesis.lib.nccu.edu.tw/record/#G0098556008 | en_US |
dc.subject (關鍵詞) | 多義語 | zh_TW |
dc.subject (關鍵詞) | 多義網絡 | zh_TW |
dc.subject (關鍵詞) | 語彙構成要素 | zh_TW |
dc.subject (關鍵詞) | 詞幹 | zh_TW |
dc.subject (關鍵詞) | 語意擴張 | zh_TW |
dc.subject (關鍵詞) | 評價性 | zh_TW |
dc.subject (關鍵詞) | 類義性 | zh_TW |
dc.title (題名) | 從認知語言學的觀點看「usu-」和「ko-」的多義性與評價性 | zh_TW |
dc.title (題名) | Polysemy and Evaluation of "usu-" and "ko-" from the Perspective of Congnitive Semantics | en_US |
dc.type (資料類型) | thesis | en |
dc.relation.reference (參考文獻) | 大堀壽夫(2002)『認知言語学』東京大学出版会奥秋義信(1996)「「小股」の切れ上がったの「小股」って何?」『月刊日本語』第9巻第12号(通巻108号)株式会社アルク皆島博(2003)「日本語の指小辞「コ」について―エウェ語との対照―」『一般言語学論叢』6 筑波一般言語学研究会皆島博(2006)「日英語の身体部位語彙 : 「アタマ」と"head"」『福井大学教育地域科学部紀要』福井大学影山太郎(1993)『文法と語形成』ひつじ書房影山太郎(1999)『形態論と意味』くろしお出版影山太郎(2011)『日英対照 名詞の意味と構文』大修館書店風間喜代三・松村一登・町田健・上野善道(2004)『言語学 第2版』東京大学出版会河上誓作(1996)『認知言語学の基礎』研究社楠見孝(1988)「共感覚に基づく形容表現の理解過程について--感覚形容語の通様相的修飾」『心理学研究』58(6)公益社団法人 日本心理学会国広哲弥(1989)『意味論の方法』大修館書店国広哲弥(1995)「語彙論と辞書学」,『月刊言語』24(6)号,38~45 頁。国広哲弥(2001)「日本語動詞の多義体系(6)」『神奈川大学言語研究』24神奈川大学久保圭(2011)「日本語の接頭辞「小-」と「薄-」について―価値判断の観点から―」『日本認知科学会大会発表論文集』日本認知科学会第28回大会 東京大学邱媺婷(2010)『認知言語学に基づく形容詞「薄い」と「浅い」の意味分析』国立台湾大学日本語文学系修士論文壽岳章子(1954)「接頭辭「こ」のもつ問題」『西京大學學術報告・人文』4 京都府立大学ジョンR.テイラー・瀬戸賢一(2008)『認知文法のエッセンス』大修館書店瀬戸賢一(1995)『メタファー思考:意味と認識のしくみ』講談社瀬戸賢一(2007)「メタファーと多義語の記述」楠見孝編『メタファー研究の最前線』ひつじ書房谷口一美(2003)『認知意味論の新展開 メタファーとメトニミー』研究社谷口一美(2006)「抽象化の発達と言語習得の相関をめぐって」『認知言語学論考』6玉村千恵子(2001)「接頭辞「小(こ)」の研究」『文芸論叢』56 大谷大学文芸学会寺村秀夫(1993)『寺村秀夫論文集Ⅱ』くろしお出版湯廷池・劉懿禛(2012)「日語形容詞與形容名詞的前綴:其形態、意義與功能」『東呉外語學報』34東呉大學外語學院湯廷池(2012)『日語形容詞研究入門』致良出版社仲本康一郎(1999)「時間認知を反映する形容詞--形容詞の局面的解釈をめぐって--」『言語科学論集』5楢和千春(1998)「方向認識の非対称性とことばの意味の拡張 : 「まえ」を中心に」『ことばと文化』2西尾寅弥(1997)「多義語を含む類義表現について」『大妻女子大学紀要. 文系』29大妻女子大学服部匡(2011)「名詞と尺度的形容詞類の共起傾向の推移―国会会議録のデータから―」『同志社女子大学学術研究年報』62飛田良文・浅田秀子(1991)『現代形容詞用法辞典』東京堂ブリントン・トラウゴット(2009)『語彙化と言語変化』九州大学出版会松中完二(2002)「現代の多義語の構造」『現代日本語講座 第4巻語彙』明治書院道浦俊彦(2003)『とっておきの話』籾山洋介・深田智(2003)『シリーズ認知言語学入門<第3巻> 認知意味論』大修館書店籾山洋介(1993)「多義語分析の方法―多義的別義の認定をめぐって」『名古屋大学日本語・日本文化論集No.1』名古屋大学留学生センター籾山洋介(2001)「多義語の複数の意味を統括するモデルと比喩」山梨正明編『認知言語学論考No.1』ひつじ書房籾山洋介(2002)『認知意味論のしくみ』研究社山梨正明(1988)『比喩と理解』東京大学出版会山梨正明(1995)『認知文法論』 ひつじ書房山梨正明(2008)『概念化と意味の世界―認知意味論のアプローチ―』研究者吉村公宏(2004)『はじめての認知言語学』研究社頼錦雀(2005)『日本語次元形容詞研究』致良出版社劉懿珍(2005)「程度を表す前部(語)構成素―「うす-」「もの-」型形容詞について」『東呉大学国際学術会議論文集』東呉大学日本語文学科劉懿珍(2007)『現代日本語形容詞の下位分類――分類基準と機能』東呉大学日本語文学系博士論文Blank, Andreas(1999)“Co-presence and Succession: A Cognitive Typology of Metonymy,” Metonymy in Language and Thought, ed. By Klaus-Uwe Panther and Gunter Radden, John Benjamins, Amsterdam and PhiladelphiaHeine, Bernd, Ulrike Claude& Friederike Hinnemeyer(1991)“From Cognition to Grammar・Evidence from African Languages.”In E.C.Traugott & B.Heine(eds.) Approaches to Grammaticalization Vol.1, Amsterdam: John Benjamins.John R. Taylor(1995)Linguistic Categorization: Prototypes in Linguistic Theory Clarendon Pr(和訳:辻幸夫 訳(1996)『認知言語学のための14章』紀伊國屋書店)Langacker, Ronald W. 1987. Foundations of Cognitive Grammar. Vol.1, Theoretical Prerequisites. Stanford: Stanford University PressウエブサイトGoogle books:http://books.google.com/books『現代日本語書き言葉均衡コーパス』(中納言 1.1.0):https://chunagon.ninjal.ac.jp/search | zh_TW |